携帯電話でニセ洋酒即座に確認 【東亜日報】
http://news.donga.com/fbin/output?f=b0_&n=200909300296 これからは携帯電話で洋酒の真贋を即座に確認できるようになる。
国税庁は来月から無線認識技術(RFID)を使用して、ニセ洋酒を判別できる酒類流通情報システム2次試験運営に
入る計画だと30日明らかにした。
試験運営対象はソウル江南区所在の遊興酒屋(グーグル訳風俗店)1千45ヶ所と、これらが取り引きする酒類卸売商
150業者で来月1日から12月31日まで施行される。
主流は国内主要ウイスキー3社の製品約200万本が対象だ。ディアチオコリアのウインザー12、17年、ペルノーリカー
コリアのインペリアル12、17年、ロッテ七星飲料のスカツブルル12、17、21年などだ
昨年1次試験運営はソウルと首都圏一部業者でインペリアルだけを対象に実施された。
酒類流通情報システムは洋酒製造場で酒ビンに電子チップを付着して出庫、洋酒製造工場から卸売商を経て最終消費
段階まで酒類のすべての流通過程をリアルタイム追跡することができるようにしたものだ。
国税庁はこのシステムを通じて酒類ブランド、容量、数量別の流通と、税金計算書および代金決済内容をリアルタイムで
追跡して、違法取り引き、虚偽税金計算書授受など、酒類不法取り引き者を探し出すことができる。
また遊興酒屋を利用する消費者は、酒屋に置かれた機器を携帯電話に接続してウイスキー瓶へつければ、即座に洋酒の
流通履歴を見て、正規品なのか確認することができる。国内移動通信3社の携帯電話どれでも使うことができる。
国税庁はこれから酒類流通情報システム実施地域と流通数量を年次的に拡大して、来る2012年には全国規模で国内
生産されるウイスキーすべての商標を対象にシステムを稼動する計画だ。
国税庁は洋酒に対する酒類流通情報システムが完全に定着すれば、長期的に焼酎やビールなどにも拡大適用すると
いう方針だ。
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ミ( ゚w゚)彡 <次は偽造RFIDタグ対策ですね。そうやすやすと偽造できるものでもないでしょうが。