【wktk】韓国経済ワクテカスレ 250won【狂っ砲゜ーー】

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韓国、今世紀世界最大の戦闘機開発事業 【週刊東亜・東亜日報】
http://weekly.donga.com/docs/magazine/weekly/2009/09/16/200909160500006/200909160500006_1.html
http://weekly.donga.com/docs/magazine/weekly/2009/09/16/200909160500006/200909160500006_2.html
 KFX事業復活確実…試製期発売時は‘トップ5航空国’

http://weekly.donga.com/docs/magazine/weekly/2009/09/16/200909160500006/image/200909160500006_1.jpg
今世紀超世界最大の開発事業になるKFX模型

 高等訓練機T-50に続き機動ヘリコプター‘スリオン’開発に成功した韓国が、KFXと命名される韓国型戦闘機開発に
挑戦することが確実視されている。韓国が考えるKFX戦闘機の性能は、最近UAE(アラブ首長国連邦)が米国から
導入したF-16の最新型F-16E/Fと、英国をはじめとするヨーロッパ4ヶ国が共同開発して、実戦配置しているユーロ
ファイタータイフーンの中間程度になるようだ。

 F-22やF-35のようなステルス性能を持った第五世代戦闘機を除くと、最も大きくて性能が優れた戦闘機はF-15だ。
次がユーロファイタータイフーンとフランスのラファールで、その後がF-16とF-18、続いてグリペン(スウェーデン製)が
挙げられる。ところが高等訓練機製作経験だけしか持っていない韓国が、二段階を飛び越えて‘中型+(中型プレミアム)
戦闘機’を開発するというビジョンをたてたのだ。

 韓国が中型プレミアム戦闘機開発に注目するのは空軍の強力な導入要求のためだ。空軍は2020年頃には現在の
全体戦闘機数の60%程度を占める、F-4とF-5が寿命を迎えて淘汰されると見ているので、その後続に‘中型+’性能を
持つKFX導入を希望してきた。国防科学研究所もKFX開発に積極賛成した。

 空軍と国防科学研究所の主張に対立するのはT-50を量産する韓国航空宇宙産業(以下韓国航空)だった。韓国
航空は“中型戦闘機のKFX開発には6兆ウォン以上が必要だが、T-50を改造・改良した小型戦闘機F-50を開発する
には2兆ウォン以下で済む。だからF-50で淘汰する小型戦闘機をF-5にして、後進国に輸出するべきだ。 韓国が作る
中型戦闘機はまだ買う国がないだろう”として反対してきた。

(1/3) つづきます
388:2009/09/19(土) 19:26:44 ID:dyPfMqOC
>>387 つづきです
●価格競争力高いKFX
 この論争に終止符を打つために政府は、韓国開発研究院(KDI)に妥当性調査を任せたが、2007年KDIはKFX開発に
空軍が予想したよりはるかに多い10兆〜11兆ウォンが必要であり、KFX開発が呼び起こす波及効果も微小だとして、
“妥当性がない”という結論を下した。これでKFX事業は消えたようだ。

 しかし国防科学研究所は屈せずKFX事業推進を主張した。また空軍が‘国防改革2020’に、10余年後淘汰されるF-5と
F-4の後続にはKFXでなければならないと主張することによって、KFX論争が再演されたのだ。そこで政府(防衛事業庁)
は、兵器システム研究所にKFX事業妥当性調査を任せた。この研究所は、5兆ウォン程度なら中型プレミアム級のKFX
戦闘機を開発することができるという結論を下して、現在発表を待っている。

 ほぼ同じ時期韓国航空も、‘戦闘機開発は需要者の空軍に合わせなければならない’として、現在価格で5兆ウォン
程度なら、KFX戦闘機を開発することができるという判断を下した。これで反対勢力が消え、あっという間にKFX事業再開
意見が絶対的優勢になった。戦闘機の大きさと性能はエンジンによって決定される。エンジンが大きければ戦闘機も
大きくなり、多くの装備と武装を搭載できる。エンジンパワーが弱ければ小型戦闘機を作らなければならない。

 F-16最新型F-16E/Fの最大離陸重量は4万6000余ポンドで、ユーロファイタータイフーンは5万2000余ポンドである。
現在議論されるKFXの予想最大離陸重量は5万ポンド内外だ。問題はこのような出力の双発エンジンがないという点。
ところが、ユーロファイタータイフーンに入るEJ-200エンジンを製作するユーロジェット社が、このようなエンジンを
開発すると出た。EJ-200エンジンを若干縮小してKFX用エンジンを製作するということだ。

 こうなると、KFXの外観と装備はユーロファイタータイフーンと似ているが、大きさだけ若干小さい形態になる可能性が
高い。これで二つの機種は競争関係に置かれることになるが、不利なのは戦闘機開発経験がない韓国が開発した
KFXだ。この弱点をどのように克服するだろうか。驚くべきことにKFX事業賛成論者らはこの戦闘機を、韓国空軍に
260機余り納品して、外国に輸出まですることができると主張する。

 理由は価格競争力のためだ。現存戦闘機中最高のベストセラーはF-16であって薄利多売ができるため、最新型の
F-16E/Fの一機当たり価格が6000万ドルまで降りてきている。ユーロファイタータイフーンは最近開発されたので7500万
ドル程度だ。韓国は米国やヨーロッパに比べて人件費が安いが、電子技術が発展したので航空電子装備を安く製作する
ことができる。賛成論者らはこのような韓国の長所を指摘して、KFXの一機当たり価格は5000万ドルになると主張する。

(2/3) つづきます
389日出づる処の名無し:2009/09/19(土) 19:28:14 ID:AcvdH4gn
しえん
390:2009/09/19(土) 19:29:09 ID:dyPfMqOC
>>387,388 つづきです
 空軍もまた‘中型+’戦闘機の一機当たり価格は5000万ドルでなければならないと主張するので、製作者は無条件に
この価格に合わせなければならない。賛成論者らはこの程度と価格ならば価格競争力が充分にあるので、KFXは
2020年代に1300機以上と推定される世界中型戦闘機市場で、300〜500機を輸出できると展望する。

●世界が韓国に注目する理由
 KFX開発は元に戻すことはできない大勢だ。しかし韓国はまだ単独でこのような戦闘機を開発できない。したがって
T-50やスリオンヘリコプターのように、先進国の技術を導入して共同開発しなければならない。問題は潜在的な競争者に
なりうる韓国に対して、中型戦闘機製作技術を譲り渡そうとする企業があるかということだ。

 ユーロファイタータイフーンの製作の責任を負ったEADSと、グリペン戦闘機を製作するスウェーデンのサーブは、
KFX事業参加に非常に積極的だ。反面米国企業らは静観している。T-50技術を提供した米国のロッキードマーティンは
F-16E/Fの競争者になりうると判断したのかる、KFX事業に大きい関心を傾けないでいる。F-15Kを販売したボーイングも
これと言った動きを見せない。

 しかしKFX事業は21世紀始めに広がる世界最大規模の戦闘機開発事業なので、実際にこの事業が始まればロッキード
マーティンやボーイングも参入するしかない展望だ。2000年代初期、米国とヨーロッパの4業者が争った後、ボーイングの
F-15Kが勝利したFX事業規模が4兆ウォン程度であった。ところでKFX事業には開発費5兆ウォンとは別に、生産費で
25兆ウォンほど(500機余りを生産した場合)が必要になる展望であるから、当分は世界最大の戦闘機事業になるほかは
ない。

 中型戦闘機を開発した国は五指に挙げるほど少数だ。KFXが開発されれば韓国は直ちにトップ5の航空中進国になる
ことができる。どの企業が韓国と手を握って値段が安くて性能も良いKFX戦闘機を開発するだろうか。世界航空業界は
また再び韓国を注目し始めた。

(3/4) つづきます。分割間違えました
391日出づる処の名無し:2009/09/19(土) 19:31:30 ID:7yGWn8AU
 。。
゜○
392日出づる処の名無し:2009/09/19(土) 19:31:47 ID:AcvdH4gn
チッパイしえん
393:2009/09/19(土) 19:32:31 ID:dyPfMqOC
>>387,388,390
最後です

●シンガポール高等訓練機事業速報2弾。米国のエンジン価格引き下げで巡航するT-50
 ‘週間東亜’ 701号は、T-50がシンガポールの高等訓練機導入競争で善戦していると報道した。このようなT-50の
善戦には米国企業らの積極的な協力が大きく寄与したと発表されて関心を引いている。

 航空機で最も高い部品は全体価格の30〜40%を占めるエンジンだ。したがってエンジン製作会社が価格を下げな
ければ航空機価格を下げることはできない。T-50用エンジンは米国GE社が納品するので、GE社は米国政府の指針に
基づいたのか、シンガポール輸出用T-50に入るエンジン価格を大幅に下げた。合わせてT-50を共同開発した米国の
ロッキードマーティンも関連部品と技術価格を下げることによって、韓国はUAE入札の時とは違いはるかに安い価格で
T-50を出すことができたという。

 米国企業らがT-50価格引き下げに協力したことは、近い将来開かれる米国高等訓練機市場(500機余り規模)で
勝利するためだ。一方T-50を排除してイタリアのM-346高等訓練機を選択したUAEは最終交渉を控えてイタリアと
争っているという。シンガポール市場は米国やイスラエル市場とおなじく軍需物資の成否を判断する基準点に選ばれる。
したがって米国の協力でT-50がシンガポールで成功すれば、UAEは当初決定を破ってT-50を選び、ふたたび高等
訓練機機種競争をさせることができるという展望が少しずつ出てきている。

(4/4) 以上です

,(V)   (V) 、<軍事産業はド素人もいいとこなので、誤りありましてもご容赦ください。
ミ( ゚w゚)彡 <今日はこれで訳を終了します。ご支援ありがとうございます。皆様お疲れ様でした。