【wktk】韓国経済ワクテカスレ 248won【日刊OECDランキング】

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「注目の人、時の人」も本質は変わりませんでした

[現場マイスター]ワクチン製造総責任者、イ・インジェ緑十字理事 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/09/11/2009091101714.html
 1秒に3ヶずつてきぱき…ワクチン用卵検査の'達人'

 世界中のワクチン工場行で情報こっそりと記録して帰国…和順工場建設時に活用


 緑十字の全南和順(ファスン)工場は新型インフル予防ワクチンを今年11月供給するために、24時間フル
稼働中だ。この会社のイ・インジェ理事(46)は、ワクチン製造の総責任者.。ところが最近彼が毎日のように
通うのは、工場でなく養鶏場と孵化場だ。

 "ワクチンは孵化した卵で育ったウイルスで作ります。そこで不良卵を一個でも減らすために、毎日養鶏場と
孵化場を医療施設水準で点検します。"

 彼はワクチン製造用卵検査の社内最高達人だ。熟達した人でも卵1ヶの孵化判定に1秒がかかるが、イ理事は
1秒に3ヶずつやり遂げる。1984年の入社後、一つ一つ手で卵にウイルスを接種して、ワクチン製造を続けていた
おかげだ。その手から流行性出血熱予防ワクチン大量生産工程を最初に開発し、大統領賞も受賞した。

 2000年、緑十字がリストラによりワクチン事業を外国の会社に売り渡したため、緑十字を離れた彼は2004年に
戻ってきた。2004年に政府の支援で和順工場建設が始まったためだ。

 以来、イ理事は世界中のインフルエンザ ワクチン工場を尋ね歩いた。ワクチン製造工程はどこの国でも重要
技術として保護し、技術移転を敬遠する。だが、主要取引先から来たイ理事には慣例を破って、工場のあちこちを
詳しく見せた。"技術を誇示して、輸入物量を増やしてくれという考えだったのでしょう。こっそりとすべての情報を
記録して、和順工場をたてる時に十分活用しました。"

(1/2) つづきます