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‘片目’金海(キムヘ)空港…追加レーダー導入至急 【東亜日報】
 レーダー1ヶだけの唯一の国際空港.."故障時対処難しくて"
http://news.donga.com/fbin/output?f=b0_&n=200909110343

 今月の初め、レーダー故障で着陸予定だった10便余りの航空機が数十分間、大量に遅れた事故を
体験した金海空港に追加レーダー導入が至急だという指摘が出ている。

 11日釜山地方空港庁と国土海洋部によれば、現在済州空港は昨年新設したアイスランドのターン(TERN)
製のレーダーを含む2つのレーダーがあり、2000年6月の仁川空港の開港に合わせて、金浦空港と仁川
空港はそれぞれ日本NEC製レーダー1基と、仏タレス(THALES製社レーダー2基を運用している。

 仁川空港の場合は、近隣のシンブル(神仏?)山と王山(ワンサン)にレーダーを設置して、より広い空域
(飛行中の航空機が衝突することを防ぐために必要な空間)をカバーして、金浦空港のレーダー故障時も
金浦上空の航空機管制を受け持つシステムで二重三重の非常レーダーシステムになっている。

 済州空港も普段はレーダー1基で航空機離着陸管制をこなすが、レーダー故障など非常状況では他の
レーダーを稼動する非常管制システムを備えている。

 だが2003年3月に83億ウォン余りの予算で日本NEC社のレーダーで構築した金海空港には、主要国際
空港では唯一、予備のレーダーがなく、故障やシステム エラーのような緊急状況時は手動管制に転換する
ため、航空機延着はもちろん、ややもすると大きな航空事故につながる可能性が高いという指摘だ。

 今回の金海空港のレーダー故障は、レーダー本体(ASR)のアンテナ ロータリージョイント(ROTARY Joint)が
障害を起こして、管制官らの必須装備である、空港に離着陸する航空機の便名や高度、速度など飛行情報を
見せるレーダー自動処理システム(ARTS)がまともに作動しなかった。

(1/2)つづきます