GM大宇流出技術で作られた、ロシア車の反応です
▼‘贋物ラセティ’露市場に受け入れられなくて▼■現地車業界反応 【東亜日報】
http://news.donga.com/fbin/output?f=b0_&n=200909110128 GM大宇自動車‘ラセティ’の設計図面を盗み出して開発された、タガズコリアの‘C100’は、ロシアで
すでに販売中だが、消費者から大きな反応は得られていない模様だ。
10日、モスクワの自動車代理店のあるディーラーは、“C100モデルのうち2種類が入荷していて、価格は
それぞれ1万3000ドルと1万4000ドルほど”と紹介した。タガズ公式ホームページでも‘C100’は5種類の
モデルがあり、価格が1万〜1万5000ドルと紹介されていた。販売時期については“今年夏から”と話した。
‘C100’を現代自動車の車両だと誤解しているディーラーもあった。自動車会社‘タガズ’がロシアで現代
自動車の旧型アバンテ、ソナタ、ベルナなどを組み立て生産、販売しているためだ。現代車は2008年の
一年間にロシアで19万台余りの自動車を販売しており、現地で輸入車1位を占めるほど高い人気を得ている。
だが‘C100’はロシア消費者に大きい人気を得られずにいると分かった。現代車ロシア法人のある関係者は
“実際に車を見たが色々な車をつぎはぎしたような感じがした”として、“こちらではロシア ブランドが別に人気が
ないと見ると、わざわざ広報も大々的にしないようだ”と付け加えた。また他の関係者もおなじく“現代車の
組み立て販売をしてきたタガズが欲を出して、オリジナルモデルを発売したが、反応も微小で販売がふるわず、
‘失敗作’という評価が支配的”と話した。
KOTRAのナ・ユンス モスクワ館長はタガズ社と関連して、“モスクワで自動車組み立て生産が始まって6〜
7年に過ぎないことから、タガズの技術力で自動車を自主開発することは難しいことははっきりしている”と話した。