造船業、海洋プラント受注モメンタム相変わらず-大韓教育保険証
キム・ミョンニョン記者| 2009/09/07 08:29 |照会952
http://www.mt.co.kr/view/mtview.php?type=1&no=2009090708124828895&outlink=1 大韓教育保険証券は、7日に造船業種で船価が持続的に下落しているが、海洋プラント受注
モメンタムは生きているという評価を下した。
チェ・グァンシク大韓教育保険証券アナリストは、この日の報告書で"来る10月までに3件の大型
海洋プロジェクト発注で国内造船会社らの受注の便りが期待される"として"海洋プラント隊長株
の三星重工業(29,050ウォン100 +0.4%)と資産価値対比での低評価が深刻な韓進重工業を、最善
の種目(トップフィクス)として推薦する"と明らかにした。
先々週反騰した造船業種株価は、ブラジル ペトロブラスのFPSO自国の発注の便りから、劣勢で
開始し、先週の終値対比で下落し、市場収益率も下回った。
チェ アナリストは"ペトゥロブラスFPSO受注失敗により、株価は下落したが、低価格の買収機会に
しなければならない"とし、"最近の株価の急落から、バリュエーションの魅力がまた浮び上がって
いるためだ"と話した。
これと関連し、チェ アナリストは、ブラジルは650億ドルに達するペトロブラス社の海洋プラント、
タンカー、OSV発注を基盤とし、自国の造船産業を育成しようとしている"とし、"仮想造船所
(後からの設備投資)らがこの物件を受注中であり、政策資金の貸し出しを通じ、8社以上の新規
造船所が生じるだろう"と展望した。
彼は"自国での産業保護/育成策は理解するが、先進造船会社との協業を通した商船部門でも
可能なため、海洋プラントは技術力の差、排他的技術移転などにより、困難が多い"とし、
"無理な自国への発注は、結局船舶建造失敗にともなう追加費用の負担、船舶引渡の遅れの
発生、品質と生産性が低い船舶のボーリング/生産投入にともなう高費用から、失敗する可能性
が大きいように見られる"と付け加えた。
※受注出来なかったからと言って愚痴を言わなくても…
本日は、これで終わります。支援ありがとうございました。