【wktk】韓国経済ワクテカスレ 247won【驕れる者は泡をもつかむ】

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356日出づる処の名無し
[記者手帳]海運業界‘新型インフルエンザ’恐怖
/キム・ギョンス記者2009-09-07 18:41:50
http://www.ytn.co.kr/_ln/0103_200909071924008945
造船・海運業界がインフルエンザA(新型インフルエンザ)拡散憂慮から、恐怖に震えている。
世界的な‘造船輸出都市’の慶南(キョンナム)、巨済(コジェ)のA某造船所の職員が新型
インフルエンザに感染し、去る8月15日に国内初めての死亡者として、記録されるや各企業等は
追加感染を防ぐために総力を傾けている。 造船所は、新型インフルエンザに最もぜい弱な事業場
の中の一つに選ばれる。

国内で建造された船舶の大部分が、海外に輸出されるという点のため、造船会社職員らの海外出張
が頻繁だ。 また船舶建造過程を検査するため、各国の船会社から、派遣された外国人技術者らも
造船所別に沢山の人が、常駐している。
ある造船業者の関係者は“造船会社の場合外国出張が多く、外国船主の関係者1000人余りが
常駐するなど、流行性の病気に対する露出危険が高い”とし、“特に巨済(コジェ)造船所の場合、
1年で15万人余りに達する外国人が訪れる所なので、特別な予防措置が必要だ”と説明した。

これに伴い巨済のある造船所は、先月24日から納品や業務のための来訪客全員に対して体温
検査を実施しており、一日4回ずつ行っていた一般人の見学も一時中断した。 またこの会社は、
医療支援が劣悪な海外事業場には、直接タミフルを空輸した。

海運企業等も船主協会に建議書を提出し、国際航海従事船員のワクチンのまず接種対象者の
指定などを促すなど、対策の用意に忙しい。

海運業界は、全世界の主要港などを行き来するコンテナ船・バルク船・タンカーなど各種船舶らを
運営していて、他産業に比べて新型インフルエンザに対する露出憂慮が高い。

このように、各海運業体と造船所らは、新型インフルエンザの予防に総力を傾けているけが、各種
医療装備らがすでに品切れになり、予防策の準備に腐心している。 それだけでなく、各企業等の
努力にもかかわらず、大多数の職員は、相変らず新型インフルエンザを単純な風邪程度と認識
する問題点を露出している。 新型インフルエンザにぜい弱な、造船・海運会社らに対する、保健
当局の徹底した事前措置が要求されている。