【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 245won【高値の花火】

銀行対外債権-債務不一致解消必要　ファイナンシャルニュース | 入力 2009.08.31 15:57
http://media.daum.net/economic/finance/view.html?cateid=1037&newsid=20090831155708833&p=fnnewsi

韓国全体の外貨流動性危機を触発させる銀行らの対外債権と債務の不一致問題を解決しなければ
ならないという主張が提起された。
31日韓国銀行金融経済研究院は'銀行部門の通貨不一致評価と発行要因分析'という題名の報告書で
"わが国の経済全体の対外資産と対外借金は差が大きくないが対外資産は通貨当局に,対外借金は
銀行に集中していて,外貨流動性が悪化する危険が潜在されている"と明らかにした。
経済全体では対外資産で対外借金を返すことができるが個別銀行を見れば正反対の状況が発生して,
グローバル金融市場がふさがれば'危機'を招くようになるということだ。

また外貨流動性比率規制対象である貸借対照表では国内銀行と外銀支店皆通貨および満期不一致問題を
見せていて特に外銀支店は2006年以後こういう問題が激しくなったと明らかにした。

報告書を作成した西営頃国際研究室長は"国内銀行の場合国内債権・債務を勘案すれば何の問題がないが
対外債権・対外債務だけを見れば不一致問題がある"として"外銀支店は国内債権・債務も一致しない"と話した。

したがって銀行部門の通貨不一致問題を防ごうとするなら外貨部門にミッシー健全性規制を改善する必要が
あると指摘した。外銀支店も外貨表示資産・借金に対する外貨流動性とギャップ比率(満期差)規制を
適用する方案しなければならないということだ。

また先物為替需給不均衡も解消する必要があると明らかにしたし,国内金融部門中心になされる
マクロ健全性政策議論を外国為替部門に拡大する方案も検討する必要性があると強調した。