【不満はエネルギーになるけれども】麻生太郎研究第266弾【不安はならない】

麻生太郎君へ

君が、首相として大きな顔が出来るのも今日が最後だ。
今、君が置かれている現状を、君はどう考えているのだろうか。

過去の自民党のもろもろの負債を背負わされた被害者だと
思っているのだとしたら、大間違いだ。

君は、首相として失格だったのだよ。
君が否定する小泉が獲得した２／３の議席での再議決を、君は何度
行使したのだ？　君が小泉政治を否定するのなら、決して２／３で
再議決をするような恥ずかしいことはできなかったはずだ。

ぶら下がり会見での、君のあの態度は何だっのだ？
記者を馬鹿にしているはわかるが、あれがいい大人の取る態度だった
と思うのかね。一国の首相として恥ずかしくない態度だったのかね。
多くの国民は、あのぶら下がり会見の無様な姿に、あきれ果てていたのだ。
だから、漢字の読み間違いのような些細なことが、麻生君の人間としての
徳のなさと結びついて一気に爆発したわけだ。

今の現状は、君の自業自得の結果だ。

いくら鈍感な君でも、もう気がついているだろう。
国民全体が、麻生君の辞任を要求しているのだ。
君はもう終わった人間なのだ。
終わった君が「責任力」とか言っても何の説得力もないのだ。

麻生太郎君よ。
君が本当に人間として恥ずかしくない生き方をしたいなら、これまでの
みっともない所行の数々を国民に謝罪しなさい。

それが終わった君に送る最後の言葉だ。