蔚山曳き船ストライキ後初めての労使交渉..また決裂
2009/08/28 16:44送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2009/08/28/0200000000AKR20090828150100057.HTML?did=1179m (蔚山=聯合ニュース)イ・サンヒョン記者=
蔚山港(ウルサンハン)曳き船労使が、去る7日からの労組のストライキ以後、初めての交渉を行ったが
40分で決裂した。
蔚山港曳き船労使は、28日の午後2時から、蔚山労働支庁会議室でユン・チャン観労組支部長など
労組側6人、3社の曳き船社の役員3人など、労使の関係者が集まって、ストライキ以後初めて協議
にはいった。
労組は、この日の交渉で使用側に"労組を認めて、交渉に直ちに応じて欲しい"と主張した。
しかし使用側は"組合員の資格がない船長が、労組から脱退し、合法的な労組として再構成し、交渉を
要請すれば応じる"と対抗したため、交渉は40分で決裂した。
この地域の3社の曳き船社(曳き船26隻)組合員118人で構成された、蔚山曳き船労組は、労組事務室
の設置、労組幹部の専任、特別成果給の支給を要求し、交渉が決裂したため、今月の7日から
ストライキに突入した。
使用側は、労組のストライキに対して、去る10日に職場閉鎖で対応し、紛糾が長期化している。
蔚山港は、現在、他の地域から支援された曳き船20隻で、首脳正常営されている。
本日は、これで終わります。支援ありがとうございました。