保険詐欺、大人たちは‘生計型’―10代は‘組織型’
国民日報|入力2009.08.20 20:05
http://photo.media.daum.net/economic/view.html?cateid=1006&newsid=20090820200505536&p=kukminilbo 釜山(プサン)で、ゲームセンターを運営していたA(35)氏は、景気不況により収入が減り、
税金まで払えなくなり、7億ウォン相当の財産が押収されると、列車に脚を切断する事故を
演出した。 予め、いくつか障害保険に加入した後、鉄道踏切の上に足をおいて、列車を待った
とされる。 しかし、これを疑わしく思った保険会社らの情報提供により、結局は去る5月に警察に
捕まった。
http://photo-media.daum-img.net/200908/20/kukminilbo/20090820200505278.jpg 景気不況が激しくなり、このような保険詐欺も急増したことが分かった。 20日の金融監督院に
よれば、今年の上半期で摘発された保険詐欺の容疑者は2万2801人で、昨年の同期に比べて、
44%も増加した。 詐欺金額は33.6%が増えた。 特に保険詐欺で摘発された人の中で、無職や
日雇いに従事中である人が68.4%も急増し、全体の詐欺疑惑者の30.1%を占めた。 生計型保険
詐欺の比重が大きく増えたのだ。
詐欺に加担する年齢層も明らかに低くなった。 10代の摘発者は、昨年の上半期に比べ、
157.1%も増え、20代も64.3%増加した。 特に過去には、遊興費に充てるために単純加担する
水準だった青少年犯行が、最近になって学校の先後輩などと組織的に計画する形に、変質
していると分析された。
実際去る6月に、高校生らが含まれた保険詐欺グループ108人が、総100件を越える交通事故
保険詐欺を行い警察に捕まった例もあれば、先月には高等学校の先後輩が集まり、女子中学生
など50人を越える多段階型保険詐欺団を結成し、バイク事故の保険詐欺行為を行って摘発された。
(1/2)続きます。
悩んだ末、訳しました。