中国でのデリバティブ取引、外資系金融機関の条件厳格化へ−WSJ紙 (
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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=abE8Lc9jOjls&refer=jp_asia 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)は2日、
外資系金融機関が中国でデリバティブ(金融派生商品)取引を行う際の条件が厳格化されると報じた。
匿名の弁護士や外資系金融機関関係者の話を引用して伝えている。
同紙によると、中国の5大銀行は、外資系金融機関とその一部の大株主に対し、
デリバティブ取引に関する合意を中国の銀行との間で結ぶ前に、中国部門の信用保証を行うよう要請している。
中国政府は今月16日以降、自国の銀行に対し、金利スワップや債券先物、為替スワップ
などに関する基本契約書に署名した相手とのみ取引するよう義務付ける予定と、同紙は伝えている。
中国、国家備蓄局局長にハーバード大で教育受けた人物指名
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-11300620090902 中国は、国家備蓄局(SRB)局長に米ハーバード大学とエール大学で教育を受けたWang Qingyun氏(54)を指名した。
SRBを監督する国家発展改革委員会(NDRC)がウェブサイト上で明らかにした。
前任のSu Bo氏はNDRCの党委員会メンバーと反汚職グループのトップにとどまる。
Wang氏の指名の理由は明らかにされていない。Su氏は2005年1月からSRBの局長を務めていた。
SRBは今年に入って、中国製造業者を支援するため、銅、アルミニウム、亜鉛など一連の金属を購入。
この市場介入により金属の国際価格は押し上げられた。
国家開発銀行:子会社設立、国務院より承認
http://www.chinapress.jp/economy/18192/ 9月1日、情報筋によれば、国家開発銀行は国家開発金融有限責任公司の設立を国務院より承認された模様。
資本金は350億元(約4771億円)、主な業務内容はプライベートファンド、直接投資、投資コンサルティング、財務顧問など。
国家開発金融有限責任公司は国家開発銀行が保有する非金融類資産を引き受けるとのこと。