ポスコのハイニックス買収'秒読み' 【中央日報】
http://news.joins.com/article/397/3722397.html?ctg=1102&cloc=home|list|list1 チョン・ジュン、ポスコ会長がハイニックス利川(イチョン)工場を極秘裏に訪問、見学したのち事業現況に対する
ブリーフィングを受ける予定だと確認されて、その背景に関心が集まっている。
外換銀行など債権団はハイニックス売却を推進中で、ポスコは有力候補の一つとされている。これに伴い鄭会長の
今回のハイニックス利川工場訪問は、ポスコがハイニックスを取得する重要な信号弾になるものと見られる。
ハイニックスと関連業界によると、12日午後にチョン・ジュン会長はハイニックス利川工場を訪問し、キム・ジョンガプ
ハイニックス社長の案内を受けて、工場を見学した後、工場内ブリーフィング室で利川工場現況に対する報告を受ける
計画だと知らされた。
このためにこの日午前から、ポスコ側要人が利川工場に入り、工場側と歓迎方法やスケジュールを協議するなど
準備作業を行っている。関連業界では莫大な資金力をベースに虎視耽々と大型M&A機会をうかがってきたポスコが、
事前調査目的でハイニックス訪問を推進したのではないかという解釈が出てきている。
〜中略〜買収の事前調査、準備と見る関係者談です
これに対してハイニックス高位関係者は、"昨年のキム・ジョンガプ社長のポスコ訪問に対する、答礼で利川工場を
訪問するだけで、買収問題とは何も関係がない"とし、"不必要な誤解を生まないために非公開で進行した"と説明した。
ハイニックスは三星電子と並んで世界1,2位を記録している世界的半導体会社で、DRAM分野では全世界市場
占有率2位を占め、2004年に事業を始めたNANDフラッシュも市場占有率が急速に拡大して、世界3位の占有率を
確保している。 ハイニックス半導体は利川と清州、ソウル国内事業場のほかに、中国江蘇省雨矢の生産工場などを
保有し、世界26の販売法人と海外事務所を通じグローバル生産ネットワークを構築している。特に昨年には半導体
景気悪化で赤字を記録したりもしたが、今年早くに収益性改善がなされ、3分期には黒字転換が可能と期待されている。
一方今年に入り外換銀行をはじめとする債権団はクレジット スイス銀行とウリ投資-産業銀行コンソーシアムを
売却主幹社に選定、売却作業を推進してきており、,最近では潜在的引き受け候補らを打診中だと知らされた。
主債権銀行である外換銀行のレリー大きいってイン銀行長は最近、記者懇談会でハイニックスなど保有企業持分
売却と関連"持分を長く保有するのは経営哲学に外れる"と話して、売却を急ぐという立場を表わしたことがある。
>外換銀行のレリー大きいってイン銀行長・・・わけわか・・・0rz