【wktk】韓国経済ワクテカスレ 238won【汚名挽回】
連日年間底点更新…為替レート、どこまで落ちるか
毎日経済 | 入力 2009.08.04 10:23 | 修正 2009.08.04 10:25
http://media.daum.net/economic/stock/others/view.html?cateid=100035&newsid=20090804102318354&p=mk&RIGHT_COMM=R2 ウォン.ドル為替レートが、連日年中最低値を置き換え、1210ウォン台に落ちたため、追加下落の
可否に関心が集まっている。
最近国内.他企業らの良好な2分期の実績が発表され、投資家らの憂慮を払拭させ、経済指標も
また良くなっているという便りに、景気回復に対する楽観論が頭を上げている。 また大規模な経常
収支の黒字、国内銀行らの海外からの借入成功、外国人の国内株式投資比重の拡大などにより、
外貨の流動性も豊富なため、為替レートの下落を促す、環境が整っている。
http://photo-media.daum-img.net/200908/04/mk/20090804102511207.jpeg しかし為替レートが急落すれば、輸出競争力が弱まるため、政府が速度調節に出るという警戒感も
また高まっている。
市場専門家たちはウォン.ドル為替レートの下落傾向は、ずっと続くと思われるが、下落の速度と
幅は減るものと展望している。
◇連日底点更新行進、なぜ?
去る31日、ソウル外国為替市場でウォン.ドル為替レートは1228.5ウォンで、取引を終えて、終値
基準として年中最低値(1233.2ウォン)と取引場で最低値(1229.0ウォン)をすべて置き換えた。
今年のウォン.ドル為替レートは、終値基準としては、去る3月初めに1570ウォン台まで沸き上がった
後、6月3日には1233.2ウォンまで急落した。 以後ボックス圏の様相を見せ、先月13日には、
企業らの2分期の実績発表を控えて1315.0ウォンまで急騰した後、中旬から本格的な下落傾向を
見せている。
年間底点更新以後も、ウォン.ドル為替レートは下降線を継続し、4日の午前10時20分現在、前日より
4.6ウォン下がった1217.8ウォンで取り引きされている。
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為替レートが下落したのは、主要企業らが「びっくり実績」を発表したうえ、以後の経済指標が
改善され、経済回復に対する期待感が高まっているためだ。
3日の(現地時刻)米国ダウジョーンズ産業平均指数と、スタンダードアンドプアーズ(S & P)500、
ナスダック指数はいっせいに1%以上急騰し、年中最高値を現わした。 特にダウ指数が9200を
越えたことは、昨年11月以後では初めてだ。 コスピ指数もやはり、4日の午前10時20分現在、
1280線まで上がって(注:原文ママです。現在値1576.18)昨年8月以後11ヶ月ぶりに最高値を
現わしている。 また外国人投資家らは、国内証券市場で7月一ヶ月の間にだけでも、5兆9000億
ウォンほどを買い入れ、1998年からの記録集計以後、月間基準として最大の買い額を記録した。
去る2分期の国内経済成長率(GDP成長率)は、2003年4分期(2.6%)以後5年6ヶ月ぶりの最高値の
前期対比で2.3%成長した。 ブルームバーグニュースのウィリアム ペセックは"韓国経済の回復に
敬意を表わす"と彼の社説を通じてほめた。
わが国の経済が、予想よりはやい回復傾向を見せると海外投資銀行(IB)らも相次ぎ、今年の経済
成長率の目標値を上方修正している。 ゴールドマンサックスは、去る3月の-4.5%から最近-1.7%に
上げ、ドイツ銀行は-5.0%を展望していたが-1.6%に上げた。
'不況型黒字'ではあるが、今年の上半期の累積経常収支の黒字の規模も、やはり史上最大の
217億5000万ドルに達した。
ウリ銀行が、最近に政府の保証なしで自らの信用だけで8億ドル規模の海外債権を発行するなど、
銀行らは海外資金調達に成功している。
外国為替市場の関係者は"韓国経済が基礎体力を相当部分回復し、ドル供給の側面からでも
流動性が豊富なため、為替レートは、さらに落ちるだろう"と展望した。
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◇どこまで落ちるか
市場専門家たちは、短期抵抗線を1200ウォン線と見て、1100ウォン台を近い将来見られるという
声も多く聞こえてくる。
イ・ジンウNH投資先物リサーチセンター長は"雰囲気があまりにも良く、株価と為替レートが同時に
'オーバーシューティングするようだ'といい、1100ウォン台まで降りて行く可能性がある"と伝えた。
反面、外国為替当局が1100ウォン台の為替レートを容認しない、という展望も多い。 為替レートが
急落すれば、輸出製品の価格競争力が落ち、これは景気回復に障害物になるためだ。
最近の株価上昇にもかかわらず、それだけ為替レートが簡単に落ちることができず、むしろ上がる
姿を見せているのも、政府が微細調整に出たためだと市場参加者らは見ている。
キム・チョウシ三星先物(サムソン・ソンムル)研究員は"為替レートが1200ウォン台の下へ降りて
行けば、当局が速度調節に積極的に出る可能性がある"とし"最近株価や韓国ウォン価値の上昇
幅が大きすぎるとの警戒感が一時広がり、調整を受ける場合もある"と話した。
政府の介入は、容易ではないという分析も提起される。市場の関係者は"外国為替保有額が
2400億ドルに肉迫し、追加でドルを買収するのが負担になった"とし"過去の900ウォン台の
為替レートでも、輸出に大きい支障がなかった点を思い出せば、輸出競争力憂慮は過度な
ことだ"と付け加えた。
(3/3)以上です。