危機の海運.造船業界‘泥沼戦’
- TPCコリア-YS重工業、船舶建造囲んで法廷行-
“ひとまず自分だけ生き残ろう”式利己主義原因指摘
2009-07-21 17:20:29
http://www.ebn.co.kr/news/n_view.html?kind=cate_code&keys=MA&id=391987 市況の急落により〜体力の戦い〜に突入した、海運業界と造船業建造の間で‘発注船舶’を囲んだ
葛藤が深刻化されている。
資金難により、船舶の発注自体のキャンセルや、納入時期を遅らせようとする船会社と、現金確保の
ため、一日でも早く船舶を建造しなければならない造船会社の立場が衝突し、法廷での争いまで飛び
火する場合まで現れている。
これに伴い、今までは最も近いパートナーとして、協力関係があった海運業界と造船業界が‘共生’
を破棄し、「お前が死んでも私だけでも生き残る」‘相克’に駆け上がるのではないかという憂慮が
広がっている。
21日に、ソウル中央地方法院(破産12部)および業界によれば、去る17日に企業回復手続き(法廷管理)
を申請したTPCコリアは、これに先んじた15日に、YS重工業に発注した4隻の多目的運搬船と関連し、
裁判所に履行禁止の仮処分の申請をした。
これら4隻の多目的船は、去る2008年の4月発注された船舶で、昨年12月に、初めての進水を始め、
今年の6月末までに順次的に引き渡される予定だった。
今回の仮処分申請は、20日に裁判所によって、棄却され、英国、ロンドン海事仲裁委員会(LMAA)で
是非が問われる展望だ。
http://www.ebn.co.kr/data/200907/21_391987_1.jpg ◇YS重工業が建造した1万t級の多目的運搬船H-507号の進水式
(1/3)続きます。
>>60 よく寝むれたようですね。