普天間移設は「最低でも県外へ」 鳩山代表訴え
民主党の鳩山由紀夫代表は19日、沖縄県沖縄市の集会で、衆院選で政権を獲得した場合の米軍
普天間飛行場(同県宜野湾市)移設に関し「『最低でも県外』の方向で積極的に行動したい」と述べた。
移設候補地であるキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)の新基地建設については「沖縄の過剰な
基地負担をこのまま維持するのは、納得がいかない」と指摘した。
鳩山氏は「日米政府の合意を『何も変えてはいけない』と地元に押しつけるのは、違うと思う」とも述べ、
地元の反発が強い在日米軍再編のロードマップ(行程表)見直しにも言及した
その上で「米政権と徹底的に議論して信頼関係を築けば、何事も不可能ではない」と県外移設は可能
との認識を示した。
民主党は昨年まとめた「沖縄ビジョン2008」で、普天間飛行場の県外か国外への移設を目指す方針を
表明している。
2009年07月19日日曜日
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/2009071901000487.htm >米政権と徹底的に議論して信頼関係を築けば、何事も不可能ではない
(ノ∀`)