小さい車、大きい喜び? 大きい戦争!
ヘラルド経済|入力2009.07.16 08:07 |修正2009.07.16 10:39 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090716080706917&p=ned #1.米国バラク・オバマ大統領は、最近に2016年までに、全車種の平均燃費の基準をガソリン ガロン
当たり35.5マイル(1リットル当たり15.1km)と上方修正することにした。 合わせてヨーロッパ連合は2012年
までに、温室ガス排出量をkm当たり130g以下に下げた。 米国の燃費とヨーロッパの温室ガスの排出規制
のどちらも満たさなければ世界二大市場の米国とEU進出は難しい。 これに合わせて、韓国も2015年から
燃費は1リットル当たり17km以上、温室ガスの排出基準はkm当たり140g以下とするという基準を発表した。
#2.去る1分期に現代車は1538億ウォン、フォルクスワーゲンは1億5000ユーロ、フィアットは3000万ユーロ
の黒字を記録した。 GM、フォード、トヨタ、本田、日産などそうそうたる競合会社らが大幅の赤字を出したの
とは対照的だ。 偶然にも現代車、フォルクスワーゲン、フィアットの小型車比重は各々53%、63%、68%で半分
を越える。 赤字を出した他の企業の小型車比重は30〜45%の水準だ。
世界自動車産業が大激変期をむかえている。 不況に親環境イシューまで重なった。 大型車中心の製品
構成の変化は、足の甲に落ちた火だ。 解決策は小型車とハイブリッドカーというのには異論の余地がない。
ただしハイブリッドカーは、まだ十分な市場が形成されることができず、未来対応策の性格が強い。 当分の
間は収益を出すには、小型車販売の選択が現実的な代案だ。 これに伴い世界の自動車会社らも小型車の
開発と販売に力を注いでいる。 だが単純に販売車種を増やすのに終わらず、プラットホーム(車体骨組み)
共有を通した原価の低減と先進国市場の需要まで満足させる高級小型車の開発に注力している。
http://photo-media.daum-img.net/200907/16/ned/20090716103908122.jpg ▲なぜ小型車なのか
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