金大中元大統領が人工呼吸器装着、命に別状はなし
【ソウル16日聯合ニュース】延世大学セブランス病院は16日、肺炎で入院中の金大中(キム・デジュン)元大統領の病状が一時悪化し、
人工呼吸器を付けたが、生命に支障はないと明らかにした。
病院関係者によると、金元大統領は昨夜から呼吸が不安定になり、酸素飽和度が86%まで落ち込んだため、16日午前3時ごろ
人工呼吸器が付けられた。その後は状態が良くなり、現在は意識もあり、脈拍、呼吸、体温ともに正常だという。
金元大統領は風邪の兆候と微熱のため13日に入院、15日に肺炎と診断され集中治療室に移された。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2009/07/16/0200000000AJP20090716002900882.HTML ソウル漫画・アニメフェス22日開幕、映画祭開催も
【ソウル16日聯合ニュース】ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)が22〜26日、
三成洞の韓国総合展示場(COEX)などで開催される。ソウル市が16日に明らかにした。
COEXでは展示会が行われ、韓国漫画誕生100周年を記念し「テコンV」「赤ちゃん恐竜ドゥリ」など、
国産漫画の名場面がずらりと並ぶ。米マーブル・コミックのテーマ展、国際デジタル漫画展など、
さまざまな見どころも準備する。
また、ロッテシネマ建大入口店で映画祭を開催、35カ国423作品を上映する。岩井俊二監督がプロデュース
と脚本を手がけた「BATON」もラインアップされ、ファンの関心を集めている。
22〜24日にはCOEXコンファレンスセンターで、国内最大の漫画・アニメーション専門産業マーケット
「ソウルプロモーションプラン(SPP)」が開かれる。アニメーション投資説明会、商談会などが予定されている。
SICAFはことしで13回目。漫画が原作のドラマ「飛天舞」「宮S」に出演した
パク・シネが広報大使を務めている。
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