流通タマゴ40%、品質最下位等級
ファイナンシャルニュース|シニョン上|入力2009.07.14 11:46 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090714114616193&p=fnnewsi 市中に販売されているタマゴ32種製品の中で、何と40%の品質が最下位であることが分かった。
特にデパートや大型マートで販売されている一部の製品の中にも最下位等級があると明らかになり
消費者らの細心な選択が要求される。
消費者市民会は公正取引委員会の支援を受け、4月22日から去る7日までソウルにあるデパートと
大型マート、既存の市場など10ヶ所で販売しているタマゴの品質を調査した結果、32種製品の中で
1種製品の品質等級が最下位の3等級として調査されたと14日に明らかにした。
デパートはロッテ本店、新世界本店および江南店、現代本店を、大型マートはロッテマート ソウル駅店、
イーマート恩平(ウンピョン)店、ホームプラス ワールドカップ店を、既存の市場は京東(キョンドン)市場、
望遠(マンウォン)市場、永川市(ヨンチョンシ)長を各々調査した。
品質等級要素の中で新鮮度検事では32種製品中不良(C等級)は8種、鮮度不良(D等級) 1種など9種
製品(28.1%)の新鮮度が悪かった。
新鮮度が不良な製品はロッテデパート本店の'zellan新鮮卵'、新世界デパート本店の'本当に良い衛生卵'、
イーマート恩平(ウンピョン)店の'イーマート懐中電灯栄養卵15個(トゥンナン)'、ホームプラス ワールド
カップ店の'シンソントゥンナン'、望遠(マンウォン)市場の'ネプという'などだった。
また汚染率検査では皮に鶏糞など汚れが残っているタマゴが一個以上入っている製品が32種製品中
19種製品(59.4%)にもあり、殻が割れ汚染物質や病原性細菌がタマゴの中に入る可能性が高い破損卵
が一個以上入っている製品は何と29種製品(90.6%)にもなった。
(1/2)続きます。
>>382の続き
タマゴの品質等級は畜産法施行規則にともなう'畜産水等級判定基準'により区分されて、
1+、1、2、3等級など4種類だ。
特に特定栄養成分を強化したと表わした製品の栄養成分含有量が一般タマゴと差があまりない
場合もあったし、コレステロールを低くしたという一部の製品は一般卵よりコレステロール含有量
がむしろ高いことが調査された。
実際に'プルムウォン朝フライに良い卵'はコレステロールが一般卵より15%低いと表示していたが、
低減表示がない普通卵のコレステロール含有量より高かった。
'CJプレシアンRというのは'はビタミンEを一般卵の4倍以上含有していると表示していたが、実際
には一般卵の2倍に過ぎなかった。 しかし価格は一般卵に比べ、2倍ほど高かった。
消費者市民会関係者は"タマゴの品質等級表示を義務化し、品質管理が厳格にされるようにしな
ければならない"とし"特に栄養成分を誇張表示した場合、事実に基づいて、正確に表わすように
する一方、企業等が表わした事実に対する立証をしなければならない"と指摘した。
(2/2)以上です。