取引場で1400線こわれて..コスダックも490線下へ
イーデイリー|キム・ユジョン|入力2009.07.13 11:43 |修正2009.07.13 11:49 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100035&newsid=20090713114305373&p=Edaily [イーデイリーキム・ユジョン記者]
国内証券市場の唯一の買収主体であった外国人が、現物と先物市場で一斉に売り物を出したため、コスピ
が劣勢を見せている。
13日の株式市場ではキム・ジョンイル委員長の、すい臓癌闘病のニュースが伝えられ、対北朝鮮関連地政
学的リスクが浮び上がり、米国20位圏銀行のCIT破産保護の憂慮のニュースまであり、投資心理を急激に、
萎縮させた。
午前11時35分現在、コスピは前取引日より30.36ポイント(2.13%)下がった1398.26を記録中だ。
現物市場で、外国人は773億ウォンの売却優位を、先物市場で5350契約の売却を各々記録した。 個人は
1477億ウォンの買いを、投資信託を中心にした機関は、818億ウォンの売却を記録中だ。 プログラムを通じ
ては1174億ウォンが売り物としって出回された。
全業種がいっせいに下降線を見せている。 保険業種と流通業種が3%超え落ち、最も大きい落ち幅を記録中
で、サービス業と製造業、証券、非金属・鉱物業種などが2%超えて落ちている。
時価総額上位種目の中では、三星電子(626,000ウォン▼2.95%)とPOSCO、LG電子などが2%超えて押された。
反面、実績改善の期待感があるOCI(235,000ウォン▲1.51%)は上昇し、ウリ金融と大宇建設なども上がった。
個別種目の中でNCソフトは8%を越える急落傾向を見せている。当初予想より増資規模を大幅に減らした
ため、買収合併(M & A)が失敗に終わる可能性が提起された中でKB金融(45,650ウォン▼2.77%)と外換銀行
が一緒に下落傾向を見せている。
メディア法に否定的立場を見せてきた民主党が国会登院を決めたというニュースに、メディア関連株らが
上がって、オンメディアが新高値を記録した。
コスダックは終値基準で9取引日ぶりに490線の下へ押された。 同じ時間で各全(取引日対応8.79ポイント
(1.77%)下落した486.46を記録している。
一方、先週末のニューヨーク株式市場は景気回復への憂慮が大きくなった中で、乱調傾向で締め切った。
7月の消費者信頼指数が予想よりさらに悪化し、景気回復への憂慮が大きくなった。 アジア主要国証券
市場でも日本と中国、香港H株などがいっせいに下がり、グローバルで投資心理が萎縮した姿だ。