>>487数少ない造船業の記事です。建設業も含めて、カンフル剤で無理な延命としか思えませんが。
下半期半導体・造船'晴れ'車・鉄鋼'くもり'
パク・テジュン記者 2009/07/06 15:01:00
http://economy.hankooki.com/lpage/industry/200907/e2009070614545147430.htm 今年の下半期は、半導体、造船業種は好調が予想される反面自動車、機械、鉄鋼業種などは振るわないと
予想された。
大韓商工会議所が5日に発表した‘主要業種の2009年の上半期実績および下半期展望調査’によれば、半導
体産業は、今年の下半期には、174億ドルの輸出実績が予想され、造船業種もまた石油ボーリング船など、
競争力をそろえた高附加船舶分野の発注の再開が期待されるため、下半期の展望が明るいことが分かった。
半導体は、今年前半期の間IT製品の生産減少、供給過剰、単価の下落などで、輸出と生産量が前年同期
対比で各々32.4%と20%減ったと集計された。 だが下半期には輸出部門で明確な回復傾向を示す展望だ。
昨年11月を基点として、上昇傾向に持ち直したメモリー単価上昇の勢いが継続しているなかで、下半期には
台湾メモリー業者の本格的な構造調整への着手、中国家電下降政策などが好材料として作用し、半導体
需要の増加を導くと分析された。
造船業の場合も、下半期の輸出は、昨年下半期対比で62億ドル(25.5%)増加した304億ドルと展望されている。
高価船舶の本格出荷の開始で、生産量の増加幅より輸出額の増加幅がより一層大きくなる展望だ。 特に
石油ボーリング船など、我が国が競争力を持った高付加価値船舶を中心に、下半期には発注が再開される
と予想された。
これと共に、中国など世界各国の景気浮揚効果が期待される繊維、首都圏ニュータウン事業をはじめとする
再開発、再建築への着手で、下半期の工事受注額は、前年同期対比で5%ほど増加すると見られる建設業種
などは、景気の下落傾向が鈍化するか、小幅の上昇傾向に持ち直すと予想された。
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