海運は、駄目ですね。
韓進(ハンジン)海運、史上最大売り上げは不況の前奏曲
[海運会社リポート]@今年に入り営業損失急増...キャッシュフローも'悪化'
キム・ドンヒ記者| 2009/06/30 10:01 |照会
http://www.mt.co.kr/view/mtview.php?type=1&no=2009062921526083296&outlink=1 海運業の長期好況がグローバル金融危機で幕を下ろした。世界の交易量が急激に減少し、国内外海運会社らは
実績の悪化と流動性不足に苦しめられている。競争的な投資で供給はすでに相当な過剰状態だ。 国内海運業界
もやはり危機に処した。 不良海運会社の構造調整が推進中のため、莫大な資金の支援が必要だと予想される。
優良会社らも'生き残り'モードに突入した。
韓進海運(17800ウォン200 +1.1%)は、昨年9兆3558億ウォンの史上最大の売り上げを達成した。 巨洋海運を吸収
合併し、国際石油価格の上昇が運送単価を上げる好材料として作用し、売り上げは何と35%増えた。
収益性も良くなった。 2007年度に3.4%だった営業利益率は3.6%に上昇した。 成長と収益、二兎のウサギを捕まえた
わけだ。
しかし金融危機以後には、全てのものが変わった。 全世界が経済沈滞に陥ると、最初に海運業が直撃弾を受けた。
韓進海運もやはり今年に入り実績は急激に悪化し、好況期の終わり物に増やした投資(傭船+船舶発注)は悩みの
種になった。
○固定費負担影響、売り上げ原価'上昇'・・・1Qキャッシュフロー-1902億ウォン
韓進海運は今年の1分期に2492億ウォンの営業損失を記録した。売り上げは1兆7856億ウォンで昨年同期より
10.5%減り、売り上げに占める原価は1兆9293億ウォンで売上額よりより大きかった。
売り上げ原価が増えたことは船を借りた費用は払わなければならない、傭船料はそのままで、仕事がなく、遊ばせる
船舶が大きく膨らんだためと解説される。
韓進海運の今年の1分期の長期傭船契約金額は昨年1分期とほぼ同じ、37億3145万ドルだ。 為替レートの上昇で
韓国ウォン換算での金額は3兆7004億ウォンから5兆1685億ウォンに増えた。 反面コンテナ船の稼動率は、昨年
1分期の75%から今年の1分期60.81%で減り、バルク貨物は104.9%から93%に減少した。
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