<建物要塞化仕上げ..緊張感高調>
2009/06/08 17:14 送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/06/08/0325000000AKR20090608173800061.HTML '公権力投入'準備する双龍(サンヨン)車労組(平沢(ピョンテク)=
聯合ニュース)シム・オンチョル記者=写真
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2009/06/07/PYH2009060704970006100_P2.jpg 社側の整理解雇および公権力投入予告日を一日前にした7日双龍(サンヨン)車、平沢(ピョンテク)本社内部通行路が
コンテナと鉄骨などで幾重にも封鎖されている。 2009.6.7
双龍車労使協議決裂..公権力投入切迫
(平沢)=聯合ニュース)シム・オンチョル記者=
整理解雇法的効力発生日の8日の双龍車、平沢本社建物はコンテナ.車両.鉄骨構造物などで二重三重に遮断される
など要塞化作業が終えられていた。
'ストライキを解けば整理解雇を留保する'という会社協議案を、この日午前に労組が受け入れなかったため公権力
投入に対する憂慮が一層大きくなっている。
労組はこの日午後、車両生産工場に進入する内部通路の中で車両進入などのために今まで閉じていなかった
最後の1ヶ所をコンテナで塞いだ。
また建物と建物の間の通路もコンテナと生産された車両および部品、鉄骨構造物などを利用して、二重三重に遮断した。
コンテナの上には鉄板で防御の壁を作り、物理的衝突に備え、コンテナ周辺に数百本の鉄パイプと竹棒、消火器などを
準備した。
今まで工場のあちこちに分かれ、宿泊をしていたストライキ参加者1千人余りは、先週から全員が防御された壁の
内側の宿舎2ヶ所に集まり、部署別で討論会を継続している。
数百人の先鋒隊は労組委員長などの指揮の下、安全帽と頭巾で顔を隠したまま、鉄パイプと竹棒などを持ち
公権力の投入防御訓練をするなど緊張感が大きくなっている。
(1/2)続きます。