【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 222won【ゼネスト列島韓】

<米優良貸し出しも不健全化..危機再発憂慮>
2009/05/25 17:45送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/05/25/0325000000AKR20090525180400009.HTML

(ソウル=聯合ニュース)サブプライムモーゲージ(非優良住宅担保貸し出し)の不良に触発された金融危機が
失業者を量産し、プライムモーゲージ(優良住宅担保貸し出し)ショックまで転移している。

ニューヨークタイムズは失業者が急速に増加し、信用度が堅実だった米国の住宅所有者らが次から次へ
延滞者に転落、住宅差し押さえが雪だるまのように増えていると25日に報道した。

昨年下半期の金融危機が低所得層を対象にしたサブプライムモーゲージで触発されたとすれば、今回は
プライムモーゲージの不良がまた金融機関での損失を育て、再度の金融危機と実体危機を呼ぶ可能性が
高くなっているということだ。

不動産専門家のウィスコンシン大学のモリスAデービス教授は住宅の差し押さえが昨年が最悪だったと考える
ならば誤算だとし状況がさらに悪化していると憂慮した。

90日以上貸出金が滞り、住宅を仮差押さえにあったり、最初から債務不履行で所有権が金融機関へ渡った
プライムモーゲージは、昨年11月から今年2月間で47万3千件急増し、全体での件数は150万件に増えた。

この期間サブプライムモーゲージの不良が165万件で1万4千件増え、サブプライムとプライムモーゲージの
中間段階のアルトAモーゲージ不良は83万6千件で15万9千件増加するのに終わった。 これに比較すれば
プライムモーゲージ不良はとても険しい。

これによって全体モーゲージの不良額もプライムの2千240億ドルを含んで、総額7千170億ドルに増えた。

だがオバマ行政府が住宅貸し出し不良問題を解決するために投じると発表した資金は750億ドルに過ぎない。

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