現代・起亜車今は'内実手なずけ'グローバル ブランド合従連衡・自らの縮小..."競争力強化集中する時"
パク・ジョンジン記者| 05/25 08:08 |照会
http://car.mt.co.kr/news/news_article.php?no=2009052409170561678&type=2 ドイツ フォルクスワーゲンは今年第1四半期に143万台の自動車を販売し、破産危機に陥ったゼネラルモータース
(GM・139万台)を抜いて世界2位に浮上した。 ‘50年黒字神話’がすでにこわれてしまった世界1位トヨタ(145万台)との
格差はわずか2万台だった。フォルクスワーゲンはポルシェとの合併を通じ、会社の規模をより一層育てる勢いだ。
このように米国‘ビッグ3’没落以後‘トヨタ-フォルクスワーゲン’の両強者の構図で再編されるようだったグローバル
自動車市場で今回はフィアットがクライスラー持分とGMヨーロッパ(オペル)引き受けを推進し、新しい変化の要素として
登場した。
グローバル自動車業界が一寸の前も見通すことはできない‘合従連衡’の暴風の中で、今後の主導権を握るための
血みどろの戦いを行っている。 業界専門家は"米国ビッグ3の没落で見るように永遠の強者も、弱者もないことが現実"としながら"各々生き残るために、またはさらに強くなるための戦略用意に没頭している"と話した。
◇グローバル ブランドら合従連衡・自らの費用縮小に死力
米国自動車産業の象徴GMの破産保護申請が既定事実化される中で、最近の世界の自動車業界は言葉どおり'一刻を
争う時間との戦い'だ。 すでに破産保護を申請したクライスラーとかろうじて持ちこたえているフォードを含む米国‘ビッグ3’
が崩れ、フォルクスワーゲンとフィアットなどが新しい強者として浮び上がった。
今年に入り、米国を抜いて世界最大の自動車消費市場に浮び上がった中国の自動車企業等も急浮上中だ。 世界1位の
トヨタなど日本ブランドらも費用節減に死活をかけている。
フィアットがクライスラー、オペル買収合併に成功する場合には年間600万〜700万台を生産し、800億ユーロ(約1060億
ドル)の売り上げを予想する。 算術的にだけ考えれば2007年基準で280万台生産となり世界9位から一気にトヨタに続き
2位に跳ね上がることができる。
中国企業等のブランド ハンティングの野心も鋭い。 地理自動車がサブ(GM)とボルボ(フォード)、私的推薦汽車は
ハンマー(GM)引き受けなどを推進している。
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だが主要機関らは中国を除いたすべてのグローバル市場で自動車需要が減り、今年の販売台数は6000万台以下に
落ちると見ている。 今回の危機以前7000万台に肉迫した水準に回復するには4〜5年かかると展望する。