【wktk】韓国経済ワクテカスレ 222won【ゼネスト列島韓】

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102日出づる処の名無し
賃金上昇率2分期連続マイナス…IMF後'最低'
ニューシス|イ・ククヒョン|入力2009.05.24 12:04 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1067&newsid=20090524120409479&p=newsis
【ソウル=ニューシス】
名目賃金と実質賃金上昇率がIMF以後10年ぶりにマイナスに転じた後、2分期連続底値を記録している。

労働部は今年、第1四半来期の常用勤労者5人以上事業体7028社を対象に、'事業体賃金・勤労時間の調査'を
実施した結果このように現れたと24日に明らかにした。

調査結果では、勤労者1人当り月平均賃金総額は261万2000ウォンで去年の同じ期間に比べ、1.9%落ちた。
消費者物価上昇率(3.9%)を反映した実質賃金は234万1000ウォンとなり前年同期対比で5.6%も下落した。
http://photo-media.daum-img.net/200905/24/newsis/20090524120409555.jpg

これは去る第1四半来期での賃金上昇率がIMF外国為替危機以後10年ぶりにマイナス傾向になったのに伴った。
1999年に5人以上の事業場を対象に賃金を比較した以来では最も低い上昇率だ。
常用勤労者の賃金の総額は275万3000ウォンとなって去年の同じ期間より2.1%落ち、臨時職と日雇い勤労者は
82万9000ウォンとなり何と6.5%も下落した。

特に企業らが夜間勤務と休日勤務を減らすなど経済危機に対応し、勤労者らの超過給与と特別給与は明確に
減った。

実際、延長勤労手当てと夜間勤労手当て、休日勤労手当てを合わせた超過給与は13万9000ウォンとなって
去年の同じ期間より17.4%も減少した。 賞与金と成果給を含んだ特別給与は47万2000ウォンとなって前年対比
で12.5%も下落した。

業種別では金融保険業と建設業で大きく下落した。 金融保険業は月平均賃金総額が364万7000ウォンとなって
去年の同じ期間より9.1%も落ちた。 建設業の場合には前年対比9.1%も賃金が下落した。

全体勤労者の一人当り総勤労時間は週38.3時間となった。 これは企業らが超過勤労時間を減らしたためで、
去年の同じ期間と比較した時、1時間減った数値だ。
常用勤労者の一人当りの総勤労時間は39.2時間となり前年同期より一人当り1.1時間(-2.5%)減り、臨時・日雇い
勤労者は24時間となり昨年より2.3時間(-8.7%)も下落した。