労組ゼネスト、双龍(サンヨン)自動車職場を閉鎖するよう
労組"22日から玉砕ストライキ突入"…部品社らも相次いで休業実施
パク・ジョンジン記者| 05/21 12:33 |照会
http://car.mt.co.kr/news/news_article.php?no=2009052112313385567&type=2 法廷管理中である双龍自動車の労組が21日に整理解雇撤回を要求し無期限ゼネストに突入した。 使用側は職場の
閉鎖など強力な措置で対応すると予想され衝突が避けられないものと見られる。
金属労組双龍車支部はこの日の午前10時30分に平沢(ピョンテク)工場で、緊急組合員決議大会を開いてゼネスト
突入を宣言した。
双龍車支部関係者は"今日は全員退勤し明日から玉砕ストライキに入る"として"使用側がいかなる妨害工作を行って
も整理解雇が撤回される時まで闘争を継続する"と明らかにした。
使用側が去る8日に労働部の2405人に対する整理解雇案を申告すると労組は最近では部分ストをひきつづき行って
反発してきた。 双龍車労組はこの日の午後に公式の立場を追加で発表する予定だ。
会社側は整理解雇が経営正常化に必須の手続きと見て計画通り押し切る方針だ。 双龍車関係者はこの日"職場の
閉鎖など色々措置を取らないわけにはいかない"とし"会社は整理解雇の人員を減らすために希望退職申請期間を
延長までして努力しているのに労組が現実的判断ができなくて残念だ"と明らかにした。
協力企業等も工場を休業する事の対応に出た。 チェ・ビョンフン双龍車協同会の債権団事務総長はこの日"2〜3週の
間は職場閉鎖を覚悟し、また双龍車への売り上げ比重が高い40〜50社の業者も明日から休業に入るだろう"と明らかに
した。
彼は"内需市場が回復していて車の販売が増加している状況でも生産がまともになされなく部品社らはとても厳しい
状況だ"とし"どんな方法ででも、はやく構造調整が終わるように願う"と話した。
業界の専門家は"来る22日に裁判所の第1次関係の集会が予定されているため双龍車労組がゼネスト時点を、
この時に選んだと見られる"として"事実上裁判所と債権団らは人員の構造調整を前提条件として認識している
だけに'予想された陣痛'が当分繰り広げられるだろう"と見通した。