GM、現代車に"ハマー・サターン・サーブ ブランド提案"
ヘラルド経済|入力2009.05.14 10:37 |修正2009.05.14 10:55 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090514103733313&p=ned 流動性の危機に陥っているGMが現代自動車に自社ブランドの一部引き受けを提案したことが確認された。
14日の自動車業界および現代自動車によれば現代車は最近GMから構造調整のために売却を進行中のGMブランドに
対する引受意思の打診を受けた。
現代車関係者は14日に"GM側から提案を受けたと理解する"と話した。 GMはこの前に現代車に具体的な提案書まで
送ったと伝えられた。 6月1日まで自救案を用意しなければならないGMは現在スポーツユーティリティー車両(SUV)の
ハマーと中低価格ブランドのサターン、高級セダンのサーブの売却を推進している。
GMはエクースで米国高級車市場進出を控えている現代車にGMブランドの引き受けを通した販売網の確保利点などを
強調したと伝えられた。
業界ある関係者は"GMが現代車だけでなくトヨタなど他の日本企業等にも提案をすると分っている"と話した。
現代車はGMのブランド引き受け提案に対しては内部的に検討中で最終決定は出すことができなかった。
現代車の他の関係者は"GMがブランド 引受を初めて打診してきた時から今までの進行状況を見ればGMこの市場に出した
ブランドらは現代車と相性が合わないという判断"と話した。
現代車は内部的にプレミアム セダンのキャディラック程度のブランドならば考慮することはあっても残りは現代車に編入
された時、シナジー効果を出すのが難しいと展望している。
だが米国エクース販売網確保で苦戦中の現代車がGMブランド引き受けを通じて、これを解決するのも良い方法という意見
も出てきている。 先月米国で日産を抜いて6位に上がった現代・起亜車が米国ブランドを取得して、日本車を締め出して
米国市場で位置づけを強化する良い機会という見解だ。