忠北(チュンブク)4月手形不渡り率小幅上昇
2009/05/14 16:47送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/05/14/0325000000AKR20090514158800064.HTML (清州(チョンジュ)=聯合ニュース)ピョン・ウヨル記者=
忠北(チュンブク)地域の4月手形不渡り率が多少上昇したことが分かった。
14日の韓国銀行忠北本部によれば4月の忠北地域手形不渡り率が0.51%となり前月0.41%に比べて、0.11%ポイント
上がったと分析された。
不渡り金額も53億6千万ウォンと前月(50億9千万ウォン)より2億7千万ウォン増加したが不渡り業者数は前月と同じ
4社と集計された。
地域別手形不渡り率は清州(チョンジュ)と忠州(チュンジュ)が各々0.13%ポイント (0.51→0.64%)、0.03%ポイント
(0.04→0.07%)が上昇したが、提川(チェチョン)は0.23%ポイント(0.24→0.01%)に下落した。
不渡手形の業種別比重は建設業(54.9%)、製造業(26.7%)、卸小売業(18.1%)の順だった。
忠北(チュンブク)道内での4月の新設法人は123社で前月(125社)より多少減った。
韓国銀行関係者は"不渡手形が相対的に大きくなったのが不渡り率上昇の要因として作用した"として"不渡り業者数
が低い水準を維持するという点を考慮すれば資金事情が、特別に悪化していないと見られる"と話した。