<ニューヨーク証券市場> GM急落.増資負担に乱調
聯合ニュース|入力2009.05.13 05:39 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100013&newsid=20090513053905537&p=yonhap ドル指数、4ヶ月来最低(ニューヨーク=聯合ニュース)キム・ジフン特派員= 12日(現地時間)米国、ニューヨーク
証券市場はオイル価額上昇に力づけられたエネルギー関連株らの強勢にダウ指数は上がったが、続く増資計画
の負担感とIT関連株らの劣勢によってナスダック指数は落ちるなど乱調傾向を見せた。
ゼネラルモータース(GM)は一時76年ぶりに最低値に急落したしフォードも増資負担で下落するなど自動車業種が
劣勢であった。
この日の暫定集計によればニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウジョーンズ産業平均指数は前日終値より50.34
ポイント(0.60%)上昇した8,69.11で締め切った。
反面ナスダック総合指数は15.32ポイント(0.88%)下落した1,15.92を、スタンダードアンドプアーズ(S & P) 500指数は
0.89ポイント(0.10%)落ちた908.35で取引を終えた。
この日株価は弱含み相場で出発した後、小幅の騰落を見せて指数別に方向が変わる混調の様相を見せた。
中国の原油輸入量拡大で西部テキサス産原油(WTI)が取引間一時バレル当たり60ドルラインを越えたという便りが
伝えられて、エネルギー関連株らが強気を見せた。
ゼネラルモータース(GM)は前日破産保護申請の可能性が大きくなったというフレデリック・ヘンダーソンGM最高
経営者(CEO)の発言に続き、この日役員らの株式売却の便りまで伝えられて、取引間で一時前日より24%も低い
1株当り1.09ドルまで下落、1933年以後76年ぶりに最低値を記録して、大恐慌当時の株価水準を見せた。
米国マスコミらはGMのラッツ副会長をはじめとする役員6人が31万5千ドル規模のGM株式を売却したとこの日
報道した。
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