国税庁、滞納者ゴルフ会員券差し押さえ.公売
1千269人所有1千747口座対象
2009/05/13 12:00送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/economy/2009/05/13/0325000000AKR20090513061600002.HTML (ソウル=聯合ニュース)朴大韓記者=
中堅弁護士A氏は昨年11月に所得税2千350万ウォンを滞納して今年1月には付加価値税2千万ウォンを申告後納付
しなかった。
管轄税務署は何度も督促したがA氏は秘書に対応させて、会話を回避したために、直接事務室に訪ねて行くと業界の
状況が難しいとだけ答えて、税金納付を拒否した。
税務署はA氏が昨年9月慶北(キョンブク)、慶山(キョンサン)所在ゴルフ会員券を取得したのを確認して差し押さえ
予告を通知するとA氏は税務署を訪ねてきて、直ちに2千万ウォンを現金で出して残りの滞納額も4月末までに完納した。
B氏は年売り上げ数十億ウォン規模の製造業者数社を運営する大事業者で昨年に付加価値税など総11件1億7千万
ウォンを滞納した。
B氏は滞納処分を回避するために自身が保有した高級アパートなど基準時価50億ウォン相当の不動産にあらかじめ
先順位根抵当を設定し、義理の兄弟名義の外車に乗って、海外旅行など豪華で贅沢な生活を享受していた。
管轄税務署はB氏が昨年12月京畿(キョンギ)龍仁(ヨンイン)所在ゴルフ会員券を取得したのを確認、差し押さえ・公売
予告を通知すると、B氏は今年の末までたまった税金を出すという分納計画書を提出した。
税務署はしかしB氏がわざと滞納処分を回避して、豪華で贅沢な生活をするなど悪意的に税金を回避したと判断、
公売を押し切ったしB氏は4月末に滞納税金を全額納付した。
国税庁はこのように景気不況などを理由に税金納付を先送りした滞納者1千269人が取得したゴルフ会員券1千747口座
を確認して、現金の徴収および債権確保措置を取ったと13日に明らかにした。
(1/2)続きます。次でサブタイ案も投下。