[現場+]"現代車、80年代のトヨタの姿のようだ"'第6回自動車の日'参加した業界CEOら、'危機意識の中に希望感'
パク・ジョンジン記者| 05/12 16:29 |照会930
http://car.mt.co.kr/news/news_article.php?no=2009051216203393997&type=2 笑うことはできない時期の祭りだが、所々希望の気勢も染み出た。 12日の昼間ソウル コエクスイントコンティネンタル
ホテルで開かれた'第6回自動車の日'の行事場所には妙な雰囲気が漂った。
今までの功労を祝賀して、関係者たちに産業勲・褒賞が授与される意味深い席だが、去る下半期から襲撃した深刻な
自動車産業の沈滞では雰囲気は非常に楽しくはなかった。
チョ・トンソン ソウル大経営大教授(コリアオートフォーラム会長)が"今の現代車は80年代初めの日本トヨタが米国車を
抜いて上がって、市場占有率を高めた時のようだ"と挨拶をするやユニョチョル現代車副会長は"市場規模が減るのに
相対的にあまり減ってないだけで、占有率だけ上げるのは難しいではないだろうかと心配する"と用心深く答えた。
流動性の危機を迎えたGM大宇のマイケルGrimaldi man社長と法廷管理中である双龍(サンヨン)車のパク・ヨンテ法廷
管理人も取材陣の質問には言葉を慎んだ。
部品業者代表らの危機意識も相変わらずだった。 久しぶりに会った要人は"無事に過ごしたか?"よりは
"まだ生きているか?"が多かった。 チェ・オギル、インパック(車両用ケーブル生産)会長は"部品輸出企業らもクライスラー
とGM問題に神経を尖らせている"と話した。
だが希望のメッセージもあちこちで読まれた。 この日最高褒賞の銀塔産業勲章を受けたチョン・ウィソン起亜車社長は
口数が少なかった普段とは違い異例の記者ら前に立って"下半期の景気展望は良くなると見る"として"今年も
(昨年水準の) 140万台は売れるだろう"と明らかにした。
定石数現代モービス社長も"モジュール製品が世界的に品質を認められている"として"グローバル自動車会社らと
活発な供給の相談を行っている"と話した。
ある業界高位関係者は“不透明な展望で極度に低迷した昨年末'自動車産業の送年行事'時とは違い少しずつ雰囲気が
良くなっている”と伝えた。
'グリーン環境の未来を自動車産業が先導していきます'.
行事場の壁に昨年送年行事の時からかかった経済危機克服内容を入れた垂れ幕の横に、このような大型の垂れ幕が
もう一つかかった。 危機と機会が交差する時、労・使・カン・情などすべての自動車産業関係者たちが勝負を
かけなければならない時期であることを見せてくれるようだった。