4月末財政110兆7000億ウォン早期執行
ニューシス|パク・ユヨン|入力2009.05.12 15:10
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090512151046770&p=newsis 【ソウル=ニューシス】民生安定事業など各種景気浮揚策施行で先月末現在で110兆7000億ウォンの
財政が早期執行された。
政府は12日にイ・ヨンゴル企画財政部2次官主宰で9次予算執行特別点検団会議を開いて早期執行
推進現況を点検して追加補正予算の執行方案に対して議論した。
まず今年主要事業費に割り当てられた予算257兆7000億ウォン中、先月末まで110兆7000億ウォンが
早期執行されたことが分かった。 これは当初の計画(99兆2000億ウォン)より上回る数値で執行率は
111.5%に達する。
働き先創出、民生安定など国民生活と密接な4大重点管理分野にも36兆2000億ウォンを執行して、124.8%
の執行率を記録した。
金融市場安定のために36兆2000億ウォンが投入されたし、働き先事業と医療給与など民生安定事業に
各々3兆8000億ウォン、2兆2000億ウォンが支援された。 また竣工などのSOC(社会間接資本)事業には
13兆9000億ウォンが供給された。
イ次官は今回の追加経費と関連し、"(追加経費は)働き先と低所得層への福祉など民生安定のための
もので前月が最も効率的で重要だった"として内容がある執行を強調した。
このために各中央官で別に▲事業執行前徹底した準備▲先に事業計画樹立、後に執行▲現場中心の執行点検
▲成果管理強化などを守ってくれと頼んだ。
政府は追加経費の総支出17兆2000億ウォン中主要事業費15兆1000億ウォンを見た予算とは別に執行管理すると
説明した。 今年の年末まで月・分期別で主要事業費を均等に分けて、執行することによって予算の早期執行で、
打撃を受けることが予想される下半期の財政余力を補完するという方針だ。
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