コスピ、 四日ぶりに下落..信じた外人去るか?
アジア経済 | キム・ジウン | 入力 2009.05.12 15:14
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100014&newsid=20090512151411406&p=akn コスピ指数が四日ぶりに下落傾向を記録して取引を締め切った。
前日の米国証券市場で一部銀行の増資決定により金融株中心の調整を体験するや、国内証券市場でも
金融株が苦戦をまぬがれなくて下落傾向となった。
最近の金融業種の場合には為替レート下落および景気回復期待感が席を占めて、市場を主導したが、
この日米証券市場の金融株の劣勢および為替レート反騰、景気モメンタムに対する憂慮感などが広がって、
差益売り物が出回された。
外国人は8取引日ぶりに売却傾向となり指数下落の一助となった。 前日の台湾証券市場で外国人が11日
取引ぶりに下落傾向となって、台湾証券市場と売買パターンが似ている国内証券市場でも外国人の買収
規模が減ると結局売却優位となって取引を締め切った。
特に外国人の場合去る3月30日以後一ヵ月半ぶりに現物と先物、コスダックまで3大市場ですべて売却に
まわって注目された。
ただしプログラム買いが大規模に流入して、差益売り物を相当部分防いだ。
韓国銀行は基準金利を2.0%と3ヶ月連続凍結して、指数に大きい影響を及ぼすことができなかった。 むしろ
実物部門でまだ回復信号を送らないでいるという韓国銀行の評価が続いて、落ち幅が拡大したりもしたが、
金融の流れは安定的という評価のおかげで下落幅は制限的だった。
12日のコスピ指数は前日対比11.65ポイント(-0.82%)下がった1403.51で取引を締め切った。
個人が1200億ウォン(以下暫定分)の買い傾向を見せたが、外国人と機関の売却攻勢を防ぐには力不足だった。
外国人と機関は各々31億ウォン、750億ウォンの売渡し傾向を見せた。
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