二つの顔の為替レート、外国為替当局また介入するのか?
ハナ京郷新聞|オ・チャンミン記者|入力2009.05.11 18:33
http://media.daum.net/economic/stock/others/view.html?cateid=100035&newsid=20090511183326053&p=khan 経常収支の黒字行進が続いて株式市場に外国人投資資金が集まる事で、ウォン・ドル為替レートが険しい下落
傾向を見せている。
為替レート下落は私たちの経済が対外的に高い点数を受けているという意味でもあるが、輸出依存度が高いだけ
に直ちに失うのも多い。 景気回復の速度が遅れて、働き先の創出に障害物として作用する憂慮もある。
これによって一部では外国為替当局が外国為替市場に介入し、為替レートの下落速度を遅らせなければならない
という主張が出てきているが、過去からマジノ線を定めておいて為替レートを防御してはいけないという指摘が説得
力を持っている。
http://photo-media.daum-img.net/200905/11/khan/20090511183326109.jpeg ◇為替レート下落傾向当分持続= 11日ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは先週末よりドル当り9.1ウォン
下落した1237.9ウォンで締め切られた。
これでウォン・ドル為替レートは昨年10月14日(1208.0ウォン)以後の最低値を記録した。 為替レートは最近3日間で
(取引日基準)40ウォン近く落ちたし、今年に入って、最高値を記録した去る3月2日(1570.3ウォン)と比較すれば2ヶ月
余りの間で332.4ウォン暴落した。
最近為替レート下落はいくつかの要因がかみ合っていて、当分下降線が持続する可能性が高いと展望される。
何より経常収支が去る3月に史上最大(66億ドル)黒字を記録するなど、外国為替市場でドル供給が需要を
上回っている。 国際通貨基金(IMF)は我が国が今年200億ドル以上の経常収支の黒字を記録すると見通した。
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