モルガン スタンレー、韓国成長率-1.8%で上向きに
為替レート展望値は1340ウォンに上げて
記事登録 : 2009-05-11 午後 06:22:21
http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/354300.html モルガン スタンレーは11日今年韓国の国内総生産(GDP)成長率展望値を既存-2.8%から-1.8%に上方修正した。
モルガン スタンレーはこの日に韓国経済展望報告書で"輸出中心経済国、韓国に危機が迫って、韓国の景気低迷が
長くなる可能性があるという点が強調されたが、私たちは韓国の輸出の減少が強い競争力おかげで他の競争者らに
比べて、あまりしないと主張してきた"として"韓国の競争力が相変わらずで、韓国の輸出改善モメンタムがずっと
維持されるだろう"と明らかにした。
モルガン スタンレーは我が国の2010年経済成長率展望値は3.8%と維持した。
モルガン スタンレーは韓国の第1分期GDP成長率が4分期対比でプラスに切り替えたことは韓国が技術的に景気
低迷を避けたとのことを意味するとし、第2分期には輸出のおかげで、そのモメンタムがさらに強くなって第3分期には
ウォン高でまた弱くなるにしても第4分期にはまた強い成長の勢いになるだろうと展望した。
モルガン スタンレーは今年年末ウォン・ドル為替レート展望値を1,150ウォンから1,250ウォンに、年平均ウォン.ドル
為替レートは1,225ウォンから1,320ウォンに上方修正した。
モルガン スタンレーはまたコスピ指数展望値も第1分期企業らの実績好調などを反映して、既存の1,100から1,340に
上げた。
コスピ指数が去る8日終値基準で目標値より高い1、412.13で締め切ったが、グローバル景気低迷に比べて、投資家ら
の期待がとても高いとし、今後12ヶ月内にコスピ指数は現水準よりさらに落ちると見通した。
支援と「韓-日FTAまた‘弾力’今年の夏に審議官級協議…“日本さらに積極的”」の記事があったので再開。