電気・ガス料金、何時いくら上がるか?
マネートゥデー | ヤングヤンググォン記者 | 入力 2009.05.11 16:15
http://media.daum.net/economic/stock/others/view.html?cateid=100035&newsid=20090511161503756&p=moneytoday [マネートゥデー ヤン・ヨングォン記者]
政府が近い将来に電気料金と天然ガス料金を引き上げるという方針をたてた。引き上げ幅は電気料金と天然ガス料金
を各々5%内外で調整している。
キム・ヨンハク知識経済部第2次官は11日に"電気料金とガス料金の体系を正常化する方案を検討している"として
"関係部署と協議して、料金を上半期に上げることが私たちの立場"と話した。
キム次官は"電気料金を引き上げなければならないというのに対して国民的な共感が形成されていきつつある"として
"国際石油価格と為替レートなどを検討して、引き上げ料率を決めるだろう"と話した。
また"今後の国際石油価格上昇に対する対策を用意中の事もあり、電気料金引上げもエネルギー節約対策の一つと
見ている"と付け加えた。
これと関連して、状況部は先月末から電気およびガス料金引上げ要因の分析に入った。 キム次官が"今年前半期中
の引き上げ"を言及したが実務者らは部署間での協議と党政協議などの手順を踏まなければならないからいくら
はやくても来る7月は過ぎてからの引き上げが可能だと見ている。
状況部の関係者は"料金引上げ案が出てきた為に部署間での協議と党政協議で何の異見なしで速戦即決で通過
するとしても、最小限2ヶ月の時間が必要だ"と話した。 また"料金引上げの必要性に共感していても、具体的な
引上率と時期に関しては異見が出てくる可能性がある"と話した。
物価政策を担当する企画財政部は電気およびガス料金引上げに原則的に反対しないという立場だ。 消費者物価が
3月と4月2ヶ月連続3%台と済むことで安定傾向を見せて、電気およびガス料金を上げても大きい負担にならないという
判断だ。
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