現代車"為替レート下落大丈夫..下半期1100ウォン予想"
キム・ポヒョン記者| 05/11 16:53 |照会1211
http://car.mt.co.kr/news/news_article.php?no=2009051116525420455&type=2 現代車は11日ウォン/ドル為替レート下落と関連して、"今年の始め経営計画を立てる時、為替レートを
1100ウォン〜1200ウォン線で予測していた為に1200ウォン台の為替レートが及ぼす影響は制限的だ"と
いう立場だ。
今と同じ景気低迷期には高為替レートが、直ちに海外市場販売増加につながらなくて無条件で為替レートが
高いと売り上げと収益が増えはしないということだ。
現代起亜自動車グループの韓国自動車産業研究所は下半期為替レートを1100ウォンと予想してきたので
現代起亜車はこれに合わせて準備してきた。
ただし為替レートが下落して、グローバル市場で広げてきた海外マーケティング費用が縮小される恐れが
あるのは事実だ。 チョン・テファン現代車副社長は先月23日に第1分期実績発表会で為替レート効果を
最大限利用して、グローバル市場で果敢なマーケティングを広げて、占有率を引き上げると話していた。
現代車関係者は"為替レート下落が現代起亜車に及ぼす具体的な影響は事実上、低為替レートが始まった
第2分期が終わってみて、初めて知ることが出来るようだ"ながらも"原価低減努力等を通して、現在生産される
モデルらの場合ウォン/ドル為替レートが900ウォン水準まで下落しても持ちこたえることができる"と話した。
竜台の韓火証券首席研究員は"今回の為替レート下落が現代車ショックと見ることはできない"としながら
"為替レート下落による海外マーケティング費用支出縮小憂慮もすでに現代起亜車が内部的に為替レート
下落を予想していたので、去る第4分期と今年第1分期海外マーケティング費用をたくさん支出したため特別な
悪影響はないものと見られる"と分析した。