'新型インフルエンザ'に飛んで行った日本のゴールデンウィーク
聯合ニュース|入力2009.05.07 15:51
http://media.daum.net/economic/industry/view.html?cateid=1067&newsid=20090507155113686&p=yonhap&RIGHT_COMM=R6 (釜山(プサン)=聯合ニュース)チョ・ジョンホ記者=
日本の1年の中で最も長い連休であり最大観光シーズンのゴールデンウイーク(4月25日〜5月10日)が
終わって'大当たり'を予想した釜山(プサン)地域の観光業界が新型インフルエンザによって期待ほどの
売り上げを上げることができなかったことが分かった。
特に日本で新型インフルエンザ患者が発生した韓国を旅行することに慎重を期する人が多く、今後も新型
インフルエンザが早期に落ち着かない場合には昨年末から続いている日本人観光の特需にも支障が発生
すると観光業界は憂慮している。
釜山(プサン)のA旅行会社は去る1日に日本人団体観光客20人の釜山(プサン)訪問計画の取り消しを
通知する電話を受けてショックを隠せなかった。
これら観光客は2泊3日の日程で釜山市(プサンシ)内を観光する計画だったが、韓国に新型インフルエンザ
の患者が発生したという日本国内ニュースの報道を見てこのように決めたと分かった。
このようにゴールデンウィーク期間に、この旅行会社を通じて、釜山(プサン)を訪問する予定だった日本人
観光客60人が突然訪問計画を取り消してしまったのである。
A旅行会社関係者は"日本の高校生らがゴールデンウィーク期間の修学旅行を釜山(プサン)でとの今年の計画
だったが日本で韓国への旅行は自制国と指定したために、契約取り消し費用を払いながらも、旅行地を日本
国内観光に変更した"としながら"新型インフルエンザが長期化する場合、地域観光業界に打撃が予想される"
と話した。
釜山(プサン)地域のホテルと免税店も昨年ゴールデンウィーク期間より売り上げは多少増えたが円高効果に
ともなう当初の期待値には至らないという反応だ。
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