コスピ、7ヶ月ぶりに1400ライン突破…年中最高点
ニューシス|カン・セフン|入力2009.05.07 15:20
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1041&newsid=20090507152007522&p=newsis 【ソウル=ニューシス】コスピ指数が取引の終盤にかけて下落傾向となって結果惜しい上昇に終わったが
約7ヶ月ぶりに1400ラインは越えた。
7日のコスピ指数は前日より7.63ポイント上昇した1401.08で締め切って、終値基準で昨年10月2日の1419.65
ポイント記録後では約7ヶ月ぶりに初めて1400ラインを突破した。 これで年中最高値も更新した。
この日21.10ポイント(1.51%)上昇出発あるコスピ指数は前カン後約の市場の勢いを現わして取引場で下落
反転する不安な姿を見せることもした。
証券市場は上昇しようとする力を持っているが米国ストレステスト結果を控えていて多少不安心理が存在
するところに、中国証券市場が我慢比べに入ったのが上昇幅の減った要因と解説される。 韓国時間で
午後3時現在上場総合指数は0.17%上昇していて、香港ハンセン指数は0.05%下落している。 反面最近長い
休場が終わった日本の日経指数は4.55%急騰する姿を見せた。
需給上では前日現物を買って先物を売って、プログラムの売り物を誘導した外国人がこの日は全部に対して
買い傾向を現わした。 外国人は現物2260億ウォン、先物2890億ウォンを純買収した。
この日は現物市場で個人も2457億ウォンを買い入れて、指数の上昇を導いた。 反面機関は投資債券を中心
に大規模売却に出て、4351億ウォン売却優位を記録した。
業種別では上昇業種が優勢な中で銀行業種の強勢が目立った。 銀行業種は7%越える強気を見せたし、
鉄鋼、機械、建設、金融、輸送倉庫、証券業種などが一緒に上昇の勢いを現わした。 外換銀行が11.18%
急騰したし、企業銀行(4.93%)、大邱(テグ)銀行(4.84%)、釜山(プサン)銀行(3.12%)等が相対的に大幅に上がった。
時価総額上位の種目中ではポスコとSKエネルギーが各々3.98%、5.37%上がって、相対的に強い姿を見せたし、
斗山(トゥサン)重工業、KB金融、韓国電力、三星電子なども騰勢を現わした。