【wktk】韓国経済ワクテカスレ 218won【残酷な5月がやってきた。冬はまだ暖かかった】
クレジットカードの1分期延滞率、非常に高くなって(毎日経済)2009.05.05 18:14:43入力
景気指標が交錯した姿を見せる中で、1分期カード延滞率が急増したことが分かった。
底辺の景気は相変らず不安な流れを現わしていると分析される。
一部では個人信用不安がまた別の危機として内包するだろうという指摘もある。
5日、カード業界によれば新韓・現代・三星・ロッテなど専業カード会社の1分期(3月末基準)延滞率が大きく膨らんだ。
カード利用者が使用したお金を1ヶ月以上返せなければ延滞にとらえられる。
カード延滞率はカード会社別に昨年末より0.3〜0.4%ポイント増加したと集計された。
まず新韓カードの3月末基準延滞率は3.57%で、昨年末3.14%より0.43%ポイント増加した。
2007年1分期に3.87%を記録して以降、8分期ぶりの最高値だ。
三星カードは5.79%と4社の中で最も高い延滞率を記録した。2007年4分期の6.26%以降、最高水準だ。
ロッテカードは2.25%と昨年末1.88%より0.37%ポイント上昇した。2006年末以降、9分期ぶりに初めて2%台に進入した。
現代カードだけカード専門会社の中で唯一延滞率が改善された。3月末現在0.6%で、昨年末0.73%と比較して0.13%ポイント落ちた。
だが現代カードがこの2〜3年間、0.4〜0.5%水準で延滞率を安定的に管理してきた点を勘案すれば、相変らず高い水準だ。
現代カード関係者は「リスク管理を通じて損失規模を最小化しているけれど、
危機以前に下げるためにはもう少し努力しなければならない」と説明した。
カード会社の延滞率が増加するのは金融危機以降の景気低迷余波で家計実質所得が
減少し、総債権と比較して延滞債権の増加速度がさらにはやいためと分析される。
延滞率増加に対してクレジットカード発、家計不健全憂慮が提起されている。
実質所得の減少がカード延滞を増やし、これがまた景気低迷を倍加させる悪循環が演出されるということだ。
(つづく)