'自分も感染することがある'衛生管理強調
ノーカットニュース|入力2009.05.02 11:09
http://media.daum.net/society/others/view.html?cateid=1067&newsid=20090502110907498&p=nocut&RIGHT_COMM=R2 [CBS社会部ユン・ジナ記者]
新種インフルエンザの推定患者が感染したことが最終確認されて'2次感染'に対する恐怖が現実化している。
専門家たちはもう"自分をはじめとする周辺人らがすでに感染しているかも知れない"という仮定の下に個人の衛生
管理に出るべきだと強調した。
2次感染予防はウイルス感染を最小化させるための'遮断'が核心だ。 感染者がくしゃみやせきをする時に出てくる唾
のしぶきを通じて、ウイルスに伝染することがあるので、誰かひとまずせきをすれば2m外に避けた方が良い。
症状が現れるまでの潜伏期が7日に達するだけに自身がすでに感染した場合もあるという可能性を認識して、せきが
出てくれば手で口を覆うよりはティッシュ等で防ぐことが必要だ。
ハン・トンウン漢陽大予防医学の教授は"手でせきを防ぐ場合、ウイルスが含まれた唾が数回接触するため、後に手
でもった物に移り、それがまた再び他の手を通じて伝播する可能性がある"として"ティッシュで口をふさいでせき、
くしゃみをすればこのようなウイルス伝播を遮断することができる"と話した。
またウェットティッシュなどを携帯していつも手を拭いて、ウイルスの伝播を防いで外出の後には洗剤と暖かい水を
利用して、几帳面に身心を清潔にすることが必要だ。
ある教授は"ウイルスが空気中にふわふわ漂っては伝播しはしない"として"手を通した感染を遮断することが肝心"
と話した。
感染以後の対応も必要だ。 自ら感染したのを確認しても、また家族の中で患者が発生しようが慌てずに疾病管理
本部などに提示する伝染病管理マニュアルに従わなければならない。
チョン・ビョンチョル高麗(コリョ)大予防医学の教授は"サーズ事態を経て我が国にも先進国システム並みの伝染
病対応体系が取りそろった"として"症状が現れる場合、速かに申告して早期対応すれば軽い風邪を病む程度で
終わることができる"と助言した。 専門家たちはまた政府が'タミフル'等抗インフルエンザ治療剤の備蓄量を増やして
感染者対応が迅速に出来るように治療体制を整備することを注文した。