(今は同行指数だ)@力の入る景気底点論
イーデイリー|チェ・ハンナ|入力2009.04.27 10:12
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=100035&newsid=20090427101206831&p=Edaily - 14ヶ月ぶりに反騰の可否に注目
- "遅くとも2分期中で頭を上げること"
- '景気底をとったか'?関心高まるよう
[イーデイリーチェ・ハンナ記者]
景気先行指数に続き同行指数もうごめいている。 景気の期待感から棚英韓証券市場では同行指数の動きが
焦眉の関心事だ。 証券市場が急激に上がったが果たして上がるだけのことはあったか、ただの過熱なのかを
判断することができる重要な根拠になるためだ。 イーデイリーは同行指数の流れを二度にかけて、診断する。
同行指数が反騰する可能性が占われている。 先行指数が景気の流れより一歩先立って動く事で、今後の改善
の可能性を見せたとすれば、同行指数は現在の景気が底をとって上がる局面に入り込んだことを確信することが
できる指標だ。
同行指数までプラス圏にのぼる場合には、最近勢力を伸ばしていきつつある'景気の底点論'にも一層力が付けら
れると展望される。
◇先行指数に引き続き同行指数も'反騰切迫'
http://photo-media.daum-img.net/200904/27/edaily/20090427101207053.gif ▲ 13ヶ月連続で下落中
景気動向指数は現在景気がサイクル上のどのあたり行っているかを現わす指標だ。鉱工業とサービス業生産を
含んで、就業者数、輸入額など総8項目で構成される。
我が国の同行指数(循環変動分前月差)は昨年2月以後13ヶ月連続マイナス行進を継続している。 昨年から本格
化し始めた景気下降傾向をそっくり反映する流れだ。
同行指数は各項目らの3ヶ月期末平均を総合して、算出される。すなわち昨年12月に比べて、今年3月の数値が
改善されたとすれば1、2、3月分を土台に今月末に発表される3月同行指数では肯定的に反映される構造だ。
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