GM、GM大宇捨てることができるのか
ソウル経済|入力2009.05.01 17:27 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1038&newsid=20090501172708055&p=seouleconomy "小型車生産基地手離せないこと" VS "腹案あってあきらめる可能性も" "開発競争力もあって、交渉時は
産業銀行に有利"分析"インドなど代替生産基地確保の場合…最悪の状況に備えなければ"指摘も決別時
は海外販路詰まって、持分引受カード慎重に出すべき
"GM大宇問題の核心はGMがGM大宇をあきらめられるか、そうでないかにかかっていると見なければなりません。"
自動車業界のある関係者は最近大きくなったGMと産業銀行間の葛藤様相をこのように整理した。
これと関連して、ニック・ライリーGMアジア太平洋本部社長は1日に開かれた記者会見で"GMがGM大宇の製造
販売能力だけでなく研究開発能力をとても重要に思う"として"グループの構造調整を終えた後にもGM大宇は
重要な位置を占めるだろう"と話した。
業界の一角でもGMが小型車開発に競争力があるGM大宇をあきらめられないためGMと産銀が行った交渉は
産銀側に有利に進むと観測した。 そう思う一方では小型車と関連した腹案がGMにあるのでGMが'GM大宇を
捨てることができる'というシナリオにも備えなければならないという交錯した分析を出している。
◇"GM、GM大宇放棄できない"=GMが最近米国政府に提出した構造調整報告書では"GM大宇が最も成功した
買収合併(M & A)事例の中の一つ"と紹介された。 GMグループ内でGM大宇の位置づけがそれだけ重要視されて
いるとみる事が出来る。
GM大宇はGMの中国市場の販売量中40%を生産する所でありGMブランドの中で最も競争力がある'シボレー'で
年間40万台を供給する生産基地だ。 'GMの回復過程にはGM大宇が必ず必要だ'という分析はこういう背景から
出る。
GM大宇がGMに'なくてはいけない'存在ならばGMと産銀が行った駆け引きは、産銀側に重きがおかれる可能性
が高い。 資金支援と回復を条件にGMに対する圧迫強度を高めることができるためだ。 アン・スウンLIG証券
リサーチセンター長は"GM大宇がGMグループに必ず必要な供給先の一つであるだけに、最近の状況は産銀側
に有利に展開することができる"と診断した。
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