メキシコ海外同胞入国者は一週間自宅隔離
聯合ニュース|入力2009.05.01 10:53 |修正2009.05.01 10:56
http://media.daum.net/politics/administration/view.html?cateid=1017&newsid=20090501105311487&p=yonhap メキシコ海外同胞団体入国者は機内で検疫(ソウル=聯合ニュース)イ・スンウ、ハ・チェリム記者=
政府は北・中米発豚インフルエンザ(SI)の世界的流行兆しと関連して、メキシコに住む海外同胞が入国すれば
自身の自宅に一週間隔離することにした。
またメキシコ海外同胞が団体で入国する場合には飛行機内で検疫するようにした。
チョン・ビョンユル疾病管理本部伝染病センター長は1日に桂洞(ケドン)保健福祉家族部庁舎で定例ブリー
フィングを通じて、このように明らかにした。
これはウイルス潜伏期(5〜7日)のために、入国段階では患者が発病していない可能性を考慮した措置で、
メキシコ海外同胞入国者は皆自身の自宅の外に出ず一週間状態を観察した後、症状が疑われれば保健
当局に申告しなければならない。
メキシコから団体で帰国する海外同胞は機内で検疫官が直接体温を測定して迅速抗原検査をして、症状が
発見されれば直ちに感染対策病棟がある施設に隔離収容する。
個人的に入国するメキシコ海外同胞は飛行機からおりた後に検査をして、感染が疑われれば隔離施設に受け
入れることにした。
政府はメキシコで去る4月から帰国した人577人の名簿を旅行会社、税関等を通して、確保、追跡調査に入った。
政府はまた中央SI対策本部の名称を中央インフルエンザ対策本部に変更したし、抗ウイルス剤250万人分を早く
追加購入して、薬剤が早く薬局に流通するように対策を用意するという方針だ。
疾病管理本部はこの日の午後4時に新種インフルエンザウイルス対策委員会を招集して、より一層具体的な
対策を用意する予定だ。
以上です。