GM大宇"資金流出などの疑惑は事実ではない"'対外秘'解明資料通じてGM本社資金流出・
ファンヘッジ(KIKO)損失責任・ISP問題など反論
パク・ジョンジン記者| 04/30 11:02 |照会546
http://car.mt.co.kr/news/news_article.php?no=2009043010265593233&type=2 "GM本社への資金流出は絶対ありえない。 ウォン貨の劣勢を予測できなくて、巨額の為替差損を受けたことは
経営陣の誤りだが避けられない取引であった。 また社内外国人役員数を2011年まで半分に減らす。"
流動性危機に処したGM大宇が最近会社内外で飛び交う各種デマに対する立場を、説明して反論する資料を
製作して、社内職員らに配布した。
30日に本紙が入手したジェイ クニGM大宇副社長名義のこの資料には△GM本社への資金流出は財務システム
と韓国税務当局の監視で不可能△派遣された外国人役職員を来る20011年まで段階的に50%まで縮小すると
いう内容などが入れられた。 また巨額の為替差損を受けたファンヘッジ(KIKO)取引に対する経営陣の責任を
公式認めることもした。
インタビュー形式で作成されたこの解明資料は予想可能な反論に、再反論までする内容で構成されて、GM大宇の
'完結した公式立場'を確認することができる。 GM大宇の関係者は"最近の流動性支援要請から前後して、
証券市場一部と労組内部などで噂される疑惑が提起されているため、そのことで職員らが動揺しているため
積極的に解明に出たと理解している"と話した。
まずGM本社への資金流出疑惑に対しては"GM大宇の財務システムには強力な安全装置があって、資金流出
は絶対発生できない"として"大株主の産業銀行だけでなく上海自動車と鈴木など株主らがすべての取引の
内訳を閲覧しているため不可能だ"と説明した。
輸出車両の価格を低く策定してGM本社を支援することもできるのではないかとの反問には"韓国税務当局が
すべての輸出価格と取引を監査していて、絶対そのようにすることはできない"として"むしろ一部の輸出国
販売網では競争会社に比べて、価格がとても高いという不満も出ている"と反論した。
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