盧検察へ出頭、調査どこで・どのように受けるのか…
|チョン・ジェホ|入力2009.04.26 13:33 |
http://media.daum.net/society/others/view.html?cateid=1020&newsid=20090426133308224&p=newsis&RIGHT_COMM=R1 【ソウル=ニューシス】パク・ヨンチャ会長などとノ・ムヒョン前大統領側行った取引の違法性を捜査中の
大検察庁中央捜査部(検事長イ・インギュ)は盧前大統領が30日午後1時30分に出頭、調査を受ける
予定だと26日に明らかにした。
検察側は当初この日午前10時に出席を要求したが、盧前大統領側が移動時間などを問題視して、難色を表示、
午後1時30分までに最高検察庁庁舎に到着してから調査することに意見をまとめたと伝えられた。
盧前大統領が弁護人と共に検察に出頭すればまず(簡易に)イ・インギュ中央捜査部長と話す時間を
持つことになる。
この査察は検察が前大統領に対する優遇的な次元でなされることで、先立って検察の調査を受けた
盧前大統領の兄も当時の中央捜査部長だったパク・ヨンソク検事長と面会後に、調査に臨んだことがある。
検察の関係者は"前大統領でも検察総長と話をするのは不味い印象しか与えない」、がさらに実務捜査責任
者の中央捜査部長と話し合いを持つことになるだろう"としながら"中央捜査部長が直接1階まで降りてきて、
盧前大統領を迎えることはないだろう"と説明した。
中央捜査部長と話し合いが終われば盧前大統領は、大検察庁11階に位置した1120号特別調査室に移動する。
ここで盧前大統領は担当捜査課長と捜査検事から調査を受けることになる。
特別調査室は52u(16坪相当)規模で、ここで初めて調査を受けた人物は盧前大統領の兄ゴンピョン氏であった。
パク会長の場合1123号調査室で調査を受けた。 1123号は中型の(重刑用の)調査室で1120号より一段階下級だ。
盧前大統領は調査室中央に位置したテーブルで窓を眺める方向に座ることになって、二人の検事が窓に背を向けて、
彼に質問を投げる方式で調査が進行される。
(1/2)続きます。