豚インフルエンザ恐怖拡散!ゴールデンウィークに打撃あるだろうか
マネートゥデイ|ウォン・ジョンテ、チョン・ジンウ記者|入力2009.04.28 10:46
http://media.daum.net/society/others/view.html?cateid=1067&newsid=20090428104604414&p=moneytoday&RIGHT_COMM=R2 [マネートゥデイ ウォン・ジョンテ、チョン・ジンウ記者]
メキシコはもちろん米周辺とヨーロッパ全域に豚インフルエンザ(SI、豚インフルエンザ)感染恐怖が広がって、
旅行および航空業界が事態の推移を鋭意注視している。
5月初めのゴールデンウィークを控えているこれら業界は、旅行客らの予約取り消し事態が殺到するのに
神経を尖らせている。
28日の旅行業界に確認した結果では、まだ眼に触れる予約取り消し事態は広がらないでいる。 ただし
問い合わせの電話だけは増加している。 ゴールデンウィークに海外に出かける旅行客らも、まだ大きい
動揺は受けずに旅行日程を普通に消化するという雰囲気だ。
旅行会社ハナツアーの関係者は"ゴールデンウィーク期間に予約がある所は中国と日本、東南アジア地域
なので今回の豚インフルエンザとは関係がない"として"米国や中・南米などをはじめとして、まだ予約取り
消し事態はない"と話した。 引き続き"現在メキシコには私たちの旅行会社を通した観光客はなく中南米に
10人余りがあるだけの状況だ"として"常にチェックはしているが、まだ格別な問題はない"と付け加えた。
航空業界も注意深く状況を見守っている。 大韓航空、アシアナ航空など、国内航空会社らは、メキシコ
直航路線はなく、豚インフルエンザによっての予約取り消し事態などはないという説明だ。
ただし今回の事態が長期化する場合、米国やカナダに行こうとする旅行需要が減ることを憂慮している。
大韓航空の関係者は"旅行需要減少の中でも最近アメリカ路線に対する需要が回復する兆しを見せたが、
今回の事態で観光需要が減るのを、鋭意注視している"として"現在としては状況が早く終わることを願うだけ"
と話した。
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