大宇バス労使合意、工場まもなく正常化27日'構造調整計画'撤回-'ゼネスト'中断、労使合意
案承認チェ・インウン記者| 04/27 12:03 |照会
http://car.mt.co.kr/news/news_article.php?no=2009042711591823254&type=2 全体職員の39.5%にあたる507人を減員する計画で紛争を生じさせていた大宇バスの労使間協議が27日に
劇的に合意した。
大宇バス社側は人為的な構造調整計画と職場閉鎖措置を白紙化にし、また、労組側はゼネストを撤回した。
労組はこれに伴い27日の午前計画した大宇バス本社上京闘争をひとまず保留にして、この日午前釜山(プサン)、
田浦洞(ジョンポドン)工場で全組合員報告大会を通じて、労使合意案を承認する予定だ。
大宇バス労組は先月30日に会社側の大規模構造調整に反発してゼネストに突入し、使用側は去る9日から
釜山(プサン)と蔚山(ウルサン)工場に対して職場閉鎖措置を断行するなど激しい対立をしてきた。
大宇バス労組関係者は"使用側が一方的な構造調整計画を撤回したので、私たちもゼネストを中断した"として
"だが使用側との臨時団体協議交渉など、今後もずっと協議しなければならない事項はまだ残っている"と話した。