現代モービス、1Q営業利益3524億ウォン 前年比33.4%↑
核心モジュール売り上げ増加・為替レート効果・物流革新など実績向上牽引
パク・ジョンジン記者| 04/27 12:04 |照会
http://car.mt.co.kr/news/news_article.php?no=2009042711582317143&type=2#popup 現代モービスが国内外自動車産業の沈滞などにもかかわらず、今年の1分期に営業利益3524億ウォンを
記録するなど良好な実績を見せた。
現代モービスは1分期に売上額2兆565億ウォン、営業利益3524億ウォン、当期純利益2944億ウォンなどの
実績を記録したと27日に明らかにした。
売上額は世界的景気低迷により昨年同期より13.2%減少したが営業利益は33.4%増えた。 当期純利益も
36.9%増加した。
現代モービスは"モジュール事業部門で核心部品の売り上げ拡大と部品事業部門での為替レート効果、
物流革新活動などで実績が良くなった"と説明した。
グローバルな自動車需要急減により大型車とスポーツユーティリティー車両(SUV)分野のモジュール売り上げ
は前年対比で26.7%減ったが'ソウル'・'フォルト'など新車種の電子式装置(MDPS)とエアーバックなど核心部品の
供給増加がこれを相殺した。
特に中国市場への販売増加にともなう核心部品の売り上げ増加も実績好転の主要要因になった。
また部品事業部門で2007年から推進されてきた物流ネットワーク拡大戦略の成功で海外市場占有率が
上昇して、アフターサービスでの部品輸出が前年対比34.6%増加した。
ここに'為替レート効果'と倉庫の標準化・在庫縮小・物流プロセス改善など'物流革新活動'成果などにより
利益が増したという説明だ。